【アクション】王欣太『達人伝-9万里を風に乗り-』2 [ReMember][蒼天航路] [無断転載禁止]©2ch.net
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王欣太『達人伝-9万里を風に乗り-』2013年-1月22日号〜)のスレッドです
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VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured >>569
邯鄲の民は子を喰う程飢えているのにお前ん家はいつもどおり贅沢な暮らししてんじゃねーよ
って李談に説教される話?
次回で決死隊の話と一緒に話す可能性もなくはない >>570
この漫画、初期から歴史考察は無きに等しいので…
項燕がそうだがとにかく楚漢に関連付けて話を畳む算段とみえる >>575
「約束の9年」も史実どおりにいくと20年近くかけてることになるし
早い段階でデタラメ交じりだったな
それなのに途中から戦争や故事をどんどん出すようになったから
フィクション気味にデタラメ交じりでおもしろく描く話というより
史実の前でデタラメがマイナスに働く話になった感じ 無名の無双とかマジでいらんかったし、やるならせめて戦場でやれよと
主人公三人組に魅力がかけらもない 戦国時代よりも統一秦(始皇帝)と項羽と劉邦に意識がある感じ
わりとキングダム 無名が項燕の客になって後に陳勝の将軍の周文として秦を滅亡寸前まで追い詰める…
あると思います こぴぺ
在位 生没
恵文王 337-311 356-311 商鞅を処刑 張儀を登用 蜀や漢中を併合し勢力増大
武王 310-307 329-307 恵文王の子 張儀が去る 力比べで骨が折れて死亡
昭襄王 306-251 325-251 恵文王の子、武王の異母弟 白起登用 297孟嘗君鶏鳴狗盗事件 280藺相如完璧事件
孝文王 250 302-250 昭襄王の子・安国君 即位3日で死
荘襄王 249-247 281-247 安国君の子・異人
始皇帝 246-210 259-210 荘襄王の子(呂不韋の子) 13歳で即位 38歳で始皇帝に 長平のころには着床したてだった政が40近くになるまでとなると
まだまだ先は長いな ほう
該当がいくつあって例外がいくつある一般化かね? 該当
・蒼天航路
・地獄の家
・heaven
・リメンバー
例外
・ファイアキング(打ち切り) >>578
今更楚漢戦争やられてもなぁ。レッドドラゴン(劉邦と盧綰)、龍帥の翼(張良)に高橋のぼるの新連載「劉邦」(未読だが晩年の劉邦らしい)
http://i.imgur.com/WFTqwfx.jpg >>585
地獄の家って最後出産で終わって変マユ親父は健在なんじゃなかったか >>587
劉邦どう見ても田舎のごく潰しだったが? >587
楚漢は日本物でいう戦国幕末ポジだから仕方ない(むろん人気では及ばないが)
それに読者の若者にはわりと新鮮なのかもしれん 項劉ェ・・・司馬遼太郎から進歩してないw
>>590
こういうの楽しんでる層って主に中年読者な気がする 新刊はここ数巻とくらべると面白かった
実の父親そっくりの赤ん坊ワロタ
実の両親の行為をじーーーっと見る赤子も いまさらだけど17巻読んだ
わざとらしい言葉使って陳勝だしてきたんだな >>580
これ、どう見ても孝文王は暗殺されてるよね
呂不イの人物像はそれで透けて見えるというものだけど、
王さんはこの路線では描かなそう 東周列国志とか小説の類では呂不韋暗殺説あるけど
荒淫の生活を長く続けた末の即位で心身が耐えきれなかったってのが一般的な見方
数十年間爛れたニート生活やってきた五十過ぎのおっさんに
いきなりイーロン・マスクみたいな激務させたら死ぬ あと在位年見たらわかるけど、孝文王は昭襄王死去後一年の喪に服してからの即位だからね
数十年間酒食に溺れた生活送ってたオッサンがいきなり一年間の禁欲生活させられて
休む暇もなく即位に向けての激務だったんだからまぁ死ぬ >>597
でも即位して後継の血統を証明して即脂肪して
急死なはずなのに後継で揉めることもなくスムーズに異人即位って
あまりにも都合よすぎでしょ 昭襄王死去で安国君(孝文王)によって異人は立太子されてるから既定路線
秦は法家による法治国家だから一度決まったら簡単に覆さない
呂不韋が王を暗殺できる位の権勢を秦国内で持つのももっと後 あえて否定はせんが、そう、見てきたように語るのはよろしくない
孝文君や呂不韋の知り合いみたいな詳しさだぞw
あと、マイナー孝文王の死は一般的な見方というヤツが成立するような案件じゃねえ
これといった材料はなにひとつないしな その方の見解というか説明と極めて似た内容のレスをネットのどこかで一度見た覚えがある
かといって一般的という訳ではないけれど まあこの作品は戦国四君が実質主役だから
よくて四君の死まででしょ。
下手すりゃこの攻防戦と白起の死でおしまい。 >>601
前知識の違いだと思われ
よくわからんで年表みたら、昭襄王死んですぐ孝文王即位、何もせんで三日で死んだ
これ、どう見ても孝文王は暗殺されてるよね って思いやすいけど
史記の秦本記孝文王部分読めば、即位前の服喪一年間に各国弔問使の応対を始めとして
ちゃんと働いてるのよくわかる
孝文王自体超マイナーだから、そもそも一般的な見方が存在するのかはわからん 今の王が長生きで在位期間も長いせいで余計目立つな
異人くんの親父は50前後なのに在位期間わずか数日
異人くんも即位時30台だけど在位2〜3年くらい
今の肌の色が変で爪の長い王は
長平でずいぶん老けたのにさらに10年近くがんばる >>603
前知識の違いだと思われ、と仰いますけれど
>>594氏も>>595氏も小説的な憶測をよくわからんで断定的に書くビギナー臭全開の語り口であることに変わりはありませんが…
一行レベルの秦本紀孝文王部分を読んで「よくわかる」って超能力者かなにかですよ わからん尽くしだからねぇ
1年間の服喪期間があった可能性は正直高くないと思うし むしろ、史記と編年記の記述を信ずれば先王の残していった仕事の処理に忙しかったのは孝文王元年の荘王かもしれない >>565
後半も馬玩に救われるまでの馬超とか
いいアクションシーンは多いんだけどな
終盤になると変に理屈じみたものが混じるようになる 蒼天航路はもともと正史+演義+作者(ゴンタ)オリジナルのごった煮なのに
講談社の宣伝文句(ネオ三国志とか正史ベースの本格三国志)とそれに乗せられた読者の期待のせいで
終盤に行くにつれ、史料に合わせた書き方を余儀なくされた感があるね 達人伝もごった煮のはずなんだけど
蒼天でいうと袁家滅亡くらいの巻数を消費しながら薄っぺらいのはネタの差とゴンタのパワーダウンか… 李同の決死隊は雑に書いちゃダメなエピソードだからな。
頼むぞ。 ボロボロになりながら燃え尽きる感じでいくなら
馬超の涼州編の画風で頼むわ 蒼天は三国志っぽく本格的に歴史にかかわってない序盤から
ドップリ歴史の流れに関わり史実エピソード演義エピソード多数のあたりまで
ゴンタ流に消化してかなり独特な解釈になってた
「みんなは三国志を良く知ってるだろうけど、俺の手にかかるとこんな見せ方になるんだぞ」と
三国志知識を読者が持ってるのは前提で、そこからどう見せるかを凝ってたように思う
達人伝は
読者が戦国時代エピソード知ってるかどうかあまり気にしてなくて
「ここであの人物の登場だ」「あの故事って実はここの話なんだよ」と
有名なものを作品に出すことがゴールになってるような気がする
独自の解釈や見せ方もあることはあるけど、メジャーな故事や人物とりあえずおさえたら
そこで満足してしまってるというか >>565
そういやゴンタって毛筆で書いてたんだよな ピカソというか棟方志功というか的な絵って久しぶりに見る気がするな
秦王が白起の40万坑殺の報を聞いた時もこんな顔見せてくれれば良かったのに 候エイ朱亥もまんま史記だなぁ
決死隊は期待していいのか? 李談の決死体と平原君家贅沢暮らし批判と呂不韋をうまく絡めてきたな >>627
だって史記ベースだったら、ねぇ
この後もアレなエピソードあるけどスルーかなぁ ホウ煖が決死隊で他のメンバーも結構強そうなんだが。
馬骨のうち二人も一緒に出撃とか。
平原君の屋敷に駐屯しての出撃とか。
盛り上がってきたね。 決死隊は今までの史記をそのままなぞるだけじゃなくて
気合いを入れて描いてくれそうな感じで楽しみ 熱というか内圧というかそんな感じのエネルギーが高まっていく感じがたまらんな
そして廉頗将軍輝きすぎw ホウ煖、李牧を出すなんてキングダムに色目使いすぎと誤解を受けねばいいが。 あの馬鹿漫画が北方謙三や王欣太と並べられるのが悲しいわ 同族嫌悪はいかんぞ
時代(歴史)考察なにそれ?歴史ファンタジーっぷりは似たり寄ったり
それに達人伝はいくらかキングダムを意識してるだろうしな 李談の毒舌は口をついて出る減らず口って感じで荘丹に愛国指摘されて動揺してたのに
今回いきなり知ったふうになってて違和感あると思ったら
欣太先生の左思想盛り込むためか
「愛国とは声高に口にしないものだ
普段は権力を持つ奴らに毒づいてるぐらいがちょうどいい」 「普段」じゃないからなあ
あちこちの国が滅ぶかどうかという切羽詰った戦国時代だ 〉「愛国とは声高に口にしないものだ
〉普段は権力を持つ奴らに毒づいてるぐらいがちょうどいい」
これの何が左なのか理解できん 戦時にまでそれを言い出すのは、
外国の侵略企図を隠蔽したり
愛国心自体を否定して国(敵国ではなく自国だけ)を弱めようとする連中の所業だから
問題ってことだろう どんな時勢であれ、”愛国とは声高に口にしないもの”が”外国の侵略企図を隠蔽したり愛国心自体を否定”に繋がるってのが
もう既に理解の外だわ ただ左が嫌いなだけで別に本心から国を愛していない奴が図星を突かれて怒ってる 中国韓国嫌い
アメリカ好き
これもネトウヨ(ネット右翼の略?w)
ってもうわけわからんな 日本人のほぼ全員がそうなのになw
内閣府調査でもしっかり出てる 漫画家が政治的主張をするなとは言わんが、創った作品自体が面白くなければ全然意味がない 元から七雄の戦いがメンヘラ合理主義vsチンピラ自由主義になってる謎の世界なので深く考えるべきではない >>640
対秦で構図が単純化されすぎてるせいか
蒼天と比べるといろいろ薄っぺらいんだよな…
蒼天は極端に言えば脇役なんていない(描いてる奴は全員主役くらいの意気込みで描いてる)ってことだったけど
達人伝の場合は悪く言えば逆に全員脇役のつもりで描いてるのかもな
三侠存在感ないし3人いるけど個々のキャラはあまり無くて
庖丁なんて牛刀で敵避け+合間の料理シーンで場つなぎくらいの道具みたいなもんだし
無名も昔ほどの個性はすっかりなくなってしまってただ居て会話をすすめる道具みたいな感じ
長平前後の展開も白起をいったん隠して隠密黒起にするなど数巻かけたものの
おそらくは大きな見せ場のつもりの数十万生き埋めが
全然意外性もインパクトも無くて予定調和を退屈に淡々と進めてるだけって印象だった
数字的にはとんでもない無茶なことやってるはずなのに全然引き立たなかった
その前の黄河大量溺死も
あんま蒼天と比べるのもなんだけど
董卓の暴虐や曹操青州黄巾の徐州虐殺はもっと少ない話数でインパクトもあったし
その件だけで話が止まるんじゃなく周囲もいろんなキャラがいろんな思惑で動くところが楽しめた ベクトルは違うが世界観の薄っぺらさはキングダム並の模様
なおあっちより作者が枯れている分…… キングダムはもうちょっとサクサク進めばいいんだけどなー
達人伝新巻は秋だっけ… 今回は史記まんまに消化しましたか。
必要だけど物足りないな。
原画展。東の東京は納得だけど西が広島って? どこで落ちつけるんかねえ
蒼天と違って先が見えないや 信陵君が出陣して
侯?が自決して
晋鄙将軍を朱亥が叩き殺して
春申君が楚を出撃しておしまい。
史記から変えた点って
信陵君が晋鄙将軍殺すこと
事前に知らなかった点くらい? 有名な三国志漫画って蒼天航路と横山光輝版だけ?
この二作は読んだんだけど次に読んどいた方がいい三国志漫画ありますか? とみ新蔵の三国志は全3巻の割に出来がいい。
画:園田光慶、原作:久保田千太郎の三国志もパワフルでいい。
「こやつめハハハ」で結構有名。 ぶっちゃけ無い。その二つで十二分に完璧過ぎる。
つーかその二つのどっちかを欠いたら完璧にはならない。
スイート三国志も、竜狼伝も、ヤクザ漫画家が蒼天パクッた三国志漫画も、読む必要なし。
蛇足と理解して強いて上げるなら「天地を喰らう」
(豪傑の描きっぷりが王道かっこいい、ただそれだけ。物語は期待するな)だが、
本宮の中国歴史漫画としては「赤龍王」の方がはるかに上。
なので赤龍王は読んどけ。 天地を喰らうはゲーム版の印象だなぁ
RPGで司馬懿がラスボスのやつ 敵将李典討ち取ったりーか中国人に岩をぶつけるゲームかで好みの分かれるところ 赤龍王は政くんの「煮殺せぃ」が強烈過ぎるからな
https://i.imgur.com/LEagOC5.jpg
なお、最近出土された竹簡によるとここまで
酷くない模様 赤龍王は名作だよね。
後半ちょっとぶっ飛ばし気味だが、
それでも本宮漫画の中ではずば抜けて誠実に、
ちゃんと押さえるところ押さえてる。
項羽と劉邦は漫画ではこれで決まりと思う キングダムここでは不評気味だが、
結構赤龍王リスペクトしていて
合わせて読むと楽しいw
王センが仮面の武将なのは、赤龍王の王離をリスペクトしてるんだろうなーとか。 >>664
俺が書き込んだのかと思うほど同意すぎる意見 >>669
一応横山光輝版の「項羽と劉邦」「史記」があるやろ。 >>670
あれ史記や漢書だと捕虜なのに赤龍王だと項羽に討ち取られてたな。 >>672
そやね。
赤龍王で飛ばされた細かい所の補完は
横山版でバッチリという感じか。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています