信陵君が魏韓趙連合軍を集めたあたりまでは
それぞれのキャラに興味持てたけど

あれ以降は
・名のあるキャラでもあまりキャラが立たないまま使い捨て
・史実などのエピソードが多いキャラはそっちにひっぱられすぎてゴンタらしいプラスアルファの解釈がほとんどない
・それまで主人公として頑張ってた三侠も3人セットの空気っぽくなる

蒼天航路は「全員が主役のつもりで描いてて脇役なんていない」と何かでコメントしてたけど
達人伝の途中からはその逆で「全員が脇役のつもりで描いてる」ような印象
わりと話の中心にいるはずの白起や呂不韋でも
なんか与えられたノルマをこなしてるだけのような、目を引くところのない使われ方に見える