いしいひさいち・ののちゃんPart17 [無断転載禁止]©2ch.net
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8/15のののちゃん
1:墓地。お盆のお墓参りに来たやまだ家。墓石に水をかけているのぼると「ナムナム」と拝んでいるしげが見える。
たかし「さてと、どこかでかるくたべて帰ろう。」とののちゃんに言う。
2:たかし「めんもの屋の うどんかな、つるつる亭の うどんかな、それとも 権の助寿司かな。」と考える。
3:ののちゃん「権の助寿司!」
(フキダシには「↑特上」の寿司のイメージ)と勢い込んで言うと、
たかし「よし、権の助寿司。」
4:権の助寿司の店内。テーブルを囲むやまだ家の前にはうどんのどんぶり。
ののちゃん「なんで うどんがあるの?」としょんぼりした顔。
しげ「このへんは 美容室でもうどんが出る。」
笑っているまつ子とのぼる。
・岡山県側もうどん文化圏なんですかね。 8/16のののちゃん
1:3中野球部の試合。相手のメンバー表を持って、
三宅マネージャー「北中学の先発投手は1年生だとよ。」というと、
のぼる・山下くん「3月まで小学生じゃん。」と笑う。
2:崇禅寺キャプテン「いや、よほどのなにかがないと1年生を起用しない。油断するな。」と訓示。
オカダくん「ハイ」
マネージャー「ウス」と応じる。
3:守備につく相手選手とベンチ。
監督は「ギター部顧問。」
「将棋部。」「陸上部。」の選手たち。
4:マウンドには「1年生先発。」
(声)「よほどのなにかがあったらしい。」
・野球部崩壊的なものが。 8/17のののちゃん
1:たかしの会社。
たかし「三宅くん、山本鉄工さんとのミーティング。ペットボトルのお茶たのむ。」と指示すると、
OL三宅さん「ハイ 課長。」
2:OL三宅さん「ペットボトルとはいえ お盆にのせてグラスをつける。」「よし。」と考え、
3:給湯室。グラスの棚を眺め、
OL三宅さん「ゲ。」「割っちまって そろいのグラスがないッ」と慌てた顔。
4:会議室。バラバラの大きさのペットボトル2本と別々のグラス2つをお盆に載せ、
OL三宅さん「どーもー」と笑顔で入ってくる。
たかし(内心)「4点バラバラにして なにかごまかしたな。」
・思いっきりバラバラにしてしまえばバレない、か? 8/18のののちゃん
1:やまだ家。夜。たかしとまつ子の寝室。「プーン」と聞こえる音に、
まつ子「おとうさん 蚊。」と布団に入ったまま言う。
2:コンセントにつながった、「P−−−」と音を立てる器具。
たかし(声)「P周波で撃退する電気蚊とり。」というが、
まつ子(声)「うるさいな。」
3:なおも「プーン」と聞こえる音に、
まつ子「まぎらわしいからとめて。」
4:たかし「もうとめた。」
まつ子「効いてへんし。」と電気をつけて起き上がり、寝ぼけ眼で蚊を追う二人。
・これはまたアヤシゲな香りが。 8/19のののちゃん
1:やまだ家の門前。壊れた写真立てのようなものを持って隣の中山さんがたかしと話している。
たかし「ああ これならカンタンに直せますよ 中山さん。」というと、
中山さん「さすがだね。」と笑顔。
2:やまだ家の庭。洗濯物を干しているまつ子が不審げな眼で見ている。
たかし「失敗から学んで 大工の腕を上げましてね。」というと、
中山さん「へー、失敗というと。」
3:たかし「テーブルの足の調整で、まだガタつく まだガタつくと切りすぎて テーブルじゃなくなっちゃったり。あはは」と
帽子をかぶり直してやる気十分な様相。
4:中山さん「まさかそんな。 どっこいしょ」と居間から庭に続く縁台のようなものに腰を下ろす。
渋い顔でお茶を出しに来るまつ子。たかしのほうをにらんでいるポチ。
・あまりにも目の前にありすぎて気がつかない。 コミティア無事買えました
ロカちゃん漫画は確かにののちゃん時とはちょっと変わった初ストリートライブに
http://i.imgur.com/fSzkfG5.jpg おめでとうございます。
ところで、混み具合や雰囲気ははいかがでしたか?
よろしければ教えていただければと思います。 列は出来てなかったけど次々に買いに来てる感じでした
開場20分ぐらいでしたがq ありがとうございます。
当方、地方(遠隔地)在住のため行くことは難しいのですが、一度行ってみたいです。 5月のコミティアに行った時は、開催と同時に行列ができてたのはエロ方面だったな
一般部門はまったりな感じ
今回も行くつもりで予定立ててたんだけど、身内が亡くなったもんでどうにもならなくなった
日付変わったら受注開始か、鯖落ちとかがないといいな 通販、瞬殺だったようだ
日付変わってすぐくらいにメール送ったんだけど
「ハズレ。すんません」の返信が来たorz
コミティア売りのあまりだから、そんなに数なかったんだろうなあ…
需要はあるんだからもっと刷ってくれればいいのに、と無責任に言えるのは
外野だからだ、とは思うけど 3巻は関西のみなのか…残念
翌週だったら帰省の途中で寄れるのに >>756
のの子、特上寿司を食べるつもりが、とんだ当て外れ。と言っても、はっきり言ってこんな子供には、うどんすらもったいない。
のの子という子供は、役立たずな上、他人にとって存在そのものが迷惑すぎる。 8/20のののちゃん
1:「DVDレンタル」店に向けて「ブロロロ」「バスン」と走るたかしの車。
(声)「はやくはやく、1時までにDVDをかえさんと 延滞金をとられる!」
2:店内に一歩入ったまつ子。
まつ子「ギリギリ、間に合わん!」「やーっ」とDVDの入った紙袋を投げる。
3:ビデオの画面。「静止」のストップモーションで「13:00」の時刻が入っている。
「返却BOX」にギリギリ届かず空中を飛んでいる紙袋。
4:モニタの画面を見て、
店員「残念!」と笑う。頭上にはカメラが見える。
まつ子「そんなシステムの経費があったら割り引きせんかー」とキレるが、後ろから抑えるたかし。
・ビデオ判定システム。 8/21のののちゃん
1:庭で植木鉢にジョウロで水をやりながら、
キクチくん「自由研究はセミの昆虫採集。」
ののちゃん「あまったセミ もらえないかしら。」と手を出す。
2:ななちゃん「植物採集だよ。」というと、
ののちゃん「あまったハッパ ちょうだい。」
3:久保くん「海岸で集めた貝とかヒトデとか。」
ののちゃん「あまった貝とか ちょうだい。」
4:やまだ家。笑顔で「ばーん!」と開いたののちゃんの自由研究帳。
「たまのの市の自然」のタイトルと、葉っぱや虫や貝がピン留めされ、採集箇所の地図がついている。
まつ子「なにをえらそうに。」と眉をひそめる。
・他人のふんどし的ななにか。 8/22のののちゃん
1:外出したしげとまつ子。「運動公園」のベンチにへたり込んで「パタパタ」と帽子で扇ぐしげ。
まつ子「大丈夫かいな。」というと、
しげ「ふー しんどい。自販機でドリンク買うてきてんか。」
2:しげ(声)「コーラかコーヒー。」というのに、
まつ子「なに言うてんの。水かスポーツドリンク。」と財布を出して自動販売機へ向かう。
3:ドリンクを買って戻ってきたまつ子。誰もいないベンチに、
まつ子「えっ おらん!」と驚く。
4:「ひやしあめ」を売る自転車を追って走って行くしげ。キレるまつ子の後ろ姿。
・こりない婆さん。 8/23のののちゃん
1:やまだ家。
ののちゃん「え、暑いのにしゃぶしゃぶ?」というと、
まつ子「そう。」とエプロン姿でしょんぼりして言う。
2:しげ「えっ 夏休みのお昼からしゃぶしゃぶ?」
まつ子「そうなの。」
3:まつ子「大雨で買いものがめんどうなので お中元でもろた最高級千谷牛の、」
ともったいなさそうに箱を出す。
4:まつ子「牛肉のつくだ煮。」と腕を組んで「ちっ」と悔しがる。
しげ「しぶしぶ やろッ」
ののちゃん「おいしい!」とごはんが進む様子。
・いかにももったいなさそう。 8/24のののちゃん
1:やまだ家の居間。書道の道具を用意して筆を構え、
ののちゃん「よしっ」
2:書き上げたのは、
「読書感想文」の文字。
3:洗濯物を片づけながらのぞき込み、
まつ子「習字の宿題がなんで『読書感想文』やねん? お題は『夕凪』やろ。」
4:ののちゃん「表紙。」と書き上げたのを綴り込んだ冊子を見せる。
まつ子「本もきまってへんのに なにを大きく出てるねん。」
・気持ちが大事です。 8/25のののちゃん
1:やまだ家の居間。テレビで気象情報を見て、
まつ子「台風が来る。海岸へ波を見に行かんように のの子に注意したって。」というと、
しげ(「←高波経験者」と注釈)「よっしゃ。」
2:しげ「見たこともない大波がドパーン!」
(バックには大きな波のイメージ)
3:しげ「船が木の葉のようにビョーン!」
(バックには大きく揺れる船のイメージ)
と身振り手振りで説明するのを口を開けて聞いているののちゃん。
4:しげ「ぜったい あかんで。」と力説すると
ののちゃん「うんッ」と応じるが、
まつ子「『この際見とかなあかん。』にしか聞こえません!」
・乞うご期待。 8/26のののちゃん
1:やまだ家の玄関先。空を見上げて、
まつ子「台風の雲行きやわ。」というと、
たかし「ポチを玄関に避難させよう。」と庭に向かう。
2:「ととととと」と開いている物置の戸の隙間から中に逃げ込むポチの背中。
3:たかし「なんだ あの態度は。わしの建てた家より物置の方が安全だというのか。」と不愉快そうな顔。
4:たかし「それはともかく おかあさんとのの子の安全確保は完了したのか。」
まつ子「ヘェ それはとりあえず。」と会話するたかしの背後、車の後部座席に座っているしげとののちゃんが見える。
・家より安全。 自分に勝てない人間、我慢すべきことを我慢できない人間は、所詮は人間のクズにしかなれない。
そしてのの子やまつ子の場合、自分に勝てないどころか、勝とうとすらしていない。
我慢しようという気持ちが、ほぼ皆無なのである。 8/27のののちゃん
1:やまだ家。
まつ子「のの子の宿題の工作を作ってやってもらえませんか。」と相談すると、
たかし「親が作ったとバレバレだぞ。」と浮かない顔。
2:まつ子「おとうさんなら 大丈夫。」というと、
たかし「それはなにか。わしの腕前が小学生レベルということか。」とむっとした顔。
3:まつ子「いや いや いや、おとうさんの能力なら小学生レベルにアレンジできる、ということですワ。」と口先で丸め込もうとすると、
たかし「それならわかる。」
4:さっそく工具を取り出し工作に取りかかるたかしの後ろ姿。冷蔵庫からアイスキャンディーを取り出して舐めながら、
しげ「単純。小学生レベル。」というのに、
まつ子「しっ」と止める。
・巧いことだませたのか。 8/28のののちゃん
1:海を描いた写生の作品。
ナレーション「1年の夏 『海』」
2:海に浮かぶ島を描いた写生の作品。
ナレーション「2年の夏 『島』」
3:やまだ家。「ガサゴソ」と押し入れを探すののちゃん。
4:島の絵にもう一つ島を描き足し「『もうひとつ 島』」にしようとしているののちゃん。
頭をどつき、
まつ子「創業100年、つぎたしつぎたした秘伝のタレかい!」
・リサイクルともいう。 8/29のののちゃん
1:たまのの駅前将棋センター。のぼるとマイちゃんが対局している。
マイちゃん「のぼるさん もう1局。」とねだると、
のぼる「いいけど『5分将棋』だよ。」
2:店主の脇で見ていた男性客。
男性「いい若いもんが 早指しで一手5分も考えちゃいかんよねぇ。」
3:「パチパッパッパチパチパチパチパチパチパッパチパッパッ」と指す二人。
4:マイちゃん(声)「負けました。」
のぼる(声)「ハイ ドーモ。」
腕時計を見て、
店主「84手 ジャスト5分。」というと、
男性客「えー」と仰天。
・1手あたり3.5秒。 8/30のののちゃん
1:しげと一緒にポチの散歩から帰ってきたサッちゃん。やまだ家の門に止まるトンボを見つける。
サッちゃん「あっ トンボ。」
トンボ「ちっ」
2:舌なめずりしてトンボの前で指を回すサッちゃん。後ろから、
しげ「さっちゃん、トンボはそんな、ことでは、つかまら、」
3:しげ「へんで!」と飛びかかるが「ピュー」と逃げて飛んでいくトンボ。
4:べそをかくサッちゃんの前で
しげ「ねむくなるねむくなる」と指を回す。
玄関の中から心配そうに見るまつ子とよしお。
・トンボが眼を回す、というのはどこで発生した話なんでしょうかね。 8/31のののちゃん
1:マジックででかでかと「×」を書くまつ子の手。
2:8月のカレンダーを1日ずつ×で埋めていってコンプリートし、
まつ子「よっしゃ 夏休みおわった。」と笑顔。
3:マジックで「×」を書くののちゃんの手。
4:壁に貼られた
「 計算問題集
絵日記
習字
写生
読書感想文
×工作
自由研究」の貼り紙。
ののちゃん「よっしゃ 工作おわった!」と笑顔だが、
まつ子「え えーっ」と仰天。
・今からか。 皆さんは、のの子やまつ子みたいな、最低の人間にならないように。 玉野市のクラウド・ファンディングのお礼届きました
無事着ぐるみは修復出来るのかな?
http://i.imgur.com/XK9VDbR.jpg 9/1のののちゃん。今月のタイトル横は笑顔でごはんを食べるののちゃん
1:3小の始業式。居並ぶ先生を横に壇に上がり、
校長先生「みんなの元気なカオをみて 安心しました。」と笑顔で話す。
2:「きょうのおはなしは あれがどうしたこれがどうしてそれがどうした」と熱弁をふるう校長先生。
聞いている子供たちはうんざりした表情。
3:突然、「バタン」と大きな物音。
ののちゃん「だれか倒れた。」
みみちゃん「えー 大丈夫。」と心配そうだが、
スズキくん「なにはともあれ」
久保くん「これで終了だ。」と顔を見合わせてホッとした顔。
4:演台に駆け寄る教頭先生とタブチ先生。
校長先生「おっと 熱が入ってマイクを倒した。」
うんざりした顔の3組メンバー。藤原先生は立ったまま寝ている様子。
・まだまだ続く。 9/2のののちゃん
1:U-9シーウルフの試合。「ピー」とホイッスル。
ののちゃん「いてー」と足を押さえて倒れ込む。
キクチくん「ののちゃん 大丈夫!」と駆け寄る。
2:相手選手A「遅延行為だ。」
相手選手B「さっさと立て!」とやじる。
3:ヤジに腹を立てて、
スズキくん「てめ」と青筋立てて詰め寄り、
相手選手A「な、なんだよ。」とたじろぐ。
みみちゃん「スズキくん 手、出さない。」と引き止める。
4:悪い目で舌を出しているののちゃん。
ななちゃん「ののちゃんは 舌、出さない。」とたしなめる。
・マリーシア的ななにか。 9/3のののちゃん
1:やまだ家の玄関先。車の脇で買い物袋とキーを持ち、
たかし「買い物だろ、はやくしろー。」と声をあげる。
2:居間。
「まだかー」の声に、バッグに財布を入れたりしながら
まつ子「ハイハイ すぐ行きます」と返事をして「ホンマにせっかちやな。」とぐちる。
3:「まだか」「はやくしろ」「まだかー」と聞こえてくる声に、
ののちゃん「おかぁさん はやく! だんだん声が小さくなるよ!」とせかす。
まつ子「え?」
4:玄関先。車に乗り込んだたかし。窓を「ウィーン」と閉めながら
たかし「はやくしろぉ」(「↑あと15センチ」と注釈)
まつ子「ハイハイ」
ののちゃん「ハイハイ」とあわてて出てくる。
・閉まりきったらおしまい。 9/4のののちゃん
1:3組の授業。「2学期 3年3組」の板書。
藤原先生「ハーイ。」「夏休みの問題集を提出してくださーい。」と呼びかける。
2:藤原先生(声)「スズキくん久保くんキクチくん どうしましたか?」と問われ、
スズキくん「できてません。」
久保くん「間に合いませんでした。」
キクチくん「スミマセン。」
3:藤原先生「早目に出すように。」
「それから 山田さん。」
4:藤原先生「半分しかできていないのに 堂々と提出しないように。」とあきれ顔で返す。
照れ笑いで受け取るののちゃん。
後ろで顔を見合わせる久保くんとスズキくん。
・その発想はなかった。 >>790
つまりのの子は、本当に遅延行為をやっていたわけか。まったく、こんな悪い知恵だけは回るんだからな。
>>792
こういうのを、「厚顔無恥」と言うのだ。皆さんは決して、こんな人間にならないように。 >>793
お前って透明あぽーんされるだけなのに
本当に無駄なこったな
ちなみに24時間監視されているって気付いてないの? やっぱりというところでしょうか
ヤフオクにドーナツボックス2が出品されています。
買う気はありませんが、落札価格がいくらになるか気になります。 >>795
9月3日に終了したオークションでは22,500円で落札されていました。
コンサートチケットなどと違って印刷すれば発行数に制限はないはずなので、3は欲しい人が定価で手に入れられるだけの数を発行してもらいたいものです。 9/5のののちゃん
1:3組の教室。
藤原先生「席かえをします。」というと、
「えええーっ」と声が上がる。
2:(声)「その必要はないと思います。」と言われ、
藤原先生「なんで。」と睨む。
3:(声)「4月から少しずつ動いて今の席ができてます。」
(フキダシには「うしろがいい。」というスズキくんと「前がいい。」というななちゃん)
「先生がこまかいことに、」
4:(声)「気がついてないだけです。」
藤原先生「ブローカーはだれ。」と睨むが、そっぽを向くののちゃんと久保くん。
・プレートテクトニクス理論的ななにか。 9/6のののちゃん
1:3組の体育の授業。
タブチ先生「全員のタイムをとって 運動会のリレーメンバーをきめるよ。」というと、
2:久保くん・スズキくん「タブチ先生 この場合は『出したい人より出たい人』だと思います。」という。
タブチ先生「そりゃそうだね。」
3:タブチ先生「じゃ リレーに出たい人。」と声をかけると
「ハイ」「ハイ」「ハイ」「ハイ」とののちゃん、みみちゃん、キクチくん、スズキくんが手を挙げる。
スズキくん「ちょうど4人です。」
4:(声)「このあとは サッカーしてていいですかぁ?」の声に、
タブチ先生(内心)「やるべきことより やりたいことだな。」
・自主性の発揮と言えましょうか。 9/7のののちゃん
1:3組の教室。
藤原先生「久保くん、キクチくん、スズキくん、夏休みの問題集はどうしたの。」と問うと、
(声)「ちょっとしたトラブルがありまして。」
2:3人「スズキはキクチに写させてもらおうと思っていて、キクチは久保に、久保はスズキに写させてもらおうと思っていました。」
藤原先生「言語道断ね。」
3:藤原先生「廊下に出てなさい。」というと、
「立ってりゃいいんだ。」「立ってようぜ。」と出ていく3人。
4:ところが、廊下に机、椅子も出されて問題集をやらされている3人。
てっちゃん「へっ テラス席か?」と通りかかってからかう。
キクチくん「うるせぇ」
・そんな楽じゃない。 9/8のののちゃん
1:やまだ家。学校から帰ってきて、
ののちゃん「雨でランドセルがぬれた。ノートをかわかさなくちゃ。」とランドセルからノートを出して広げる。
まつ子「えっ ノート なんにも書いてないがな。」と驚いた顔。
2:ののちゃん「水にぬれると消えるインクで書いてあるから。」と口をとがらせると、
まつ子「つまらんウソが ようもスラスラ出てくるな。」とあきれ顔。
3:一方、教科書を開いてみて、
まつ子「それにひきかえ 教科書はラクガキだらけや。」
4:ののちゃん「しまった。水にぬれると浮き出るインクで書いてしもうた!」と「ペラペラ」と並べ立てる。
しげ「あっぱれ」と日の丸扇子を掲げるが、
まつ子「ホメることじゃないッ」
・口が達者なのは勉強と今一つ筋が違うようです。 9/9のののちゃん
1:休日のやまだ家。
まつ子「みんな出かけますけど。」というと、「ふぁぁぁ」と大あくびで起きてきて
たかし「わしは行かん。なにか食べるものはあるか。」
2:まつ子(声)「バナナと食パンと牛乳があります。」と「行ってきます。」と出ていく。
たかし「それで十分だ。」
3:
(右)冷蔵庫を開け、
たかし「バナナと食パンと牛乳か。」
(フキダシにはバナナ1本と食パン1枚、牛乳パックをテーブルに置くイメージ)
(左)たかし「なんだこりゃ。」
4:ボウルの中でぐちゃぐちゃになったなにか、を手にして、
たかし(声)「さてはやつら、まぜてはみたものの 食欲をなくして外食だな。」
・離乳食じゃないんだから。 9/10のののちゃん
1:海に浮かぶホチョルさんの舟で釣り糸を垂れるホチョルさんとたかし。
たかし「掛からんなぁ」
ホチョルさん「そろそろ帰ろうか。山田。」
2:港。陸に上がって、
ホチョルさん「魚を買って帰るのか?」
たかし「釣れなかった時は弁当と言ってある。」と浮かない顔。
3:やまだ家。
まつ子「おとうさんはホチョルさんと釣りに行ってる。」というと、
ののちゃん「じゃあ どうせお弁当だね。」
4:ののちゃん「トンカツ弁当がいいな。」
のぼる「ボクは焼肉弁当がいい。」
まつ子「どの弁当が掛かるやろな。」と笑顔の3人。
・もはや釣りではない。 いしいひさいち版のシャーロック・ホームズとワトスンの風貌は、
STEELY DANのドナルド・フェイゲンとウォルター・ベッカーに
なんとなく似ている・・・・・・ 9/12のののちゃん
1:3中野球部。
三宅マネージャー「イメージチェンジした。」と制服姿で笑顔。
並んでみているのぼる、田中くん、山下くん。
2:突然円陣を組んで「もにゃもにゃもにゃ」と話している部員たち。
マネージャー「?」
3:「よっしゃ」「行くぞッ」「おう!」と気合を入れる円陣。
4:送り出されたオカダくんと、「しまって行こう!」「オカダ」「ドンマイドンマイ」と声援を送る崇禅寺キャプテンと部員たち。
オカダくん「あのぅ どのへんがですか?」
むっとした顔のマネージャー。
・だれもわからない。 9/13のののちゃん
1:3小の校庭。倉庫の前で入口を塞いでいる大玉をみるののちゃんたち。
教頭先生(声)「タブチ先生 あの大玉は、」
2:教頭先生「3年前に倉庫内で作ったものの大きすぎて出なくなり、未練がましく置いてある大玉ですか。」
タブチ先生「そうです。」
3:
(右)教頭先生「そろそろ あきらめて処分してはどうですか。」というが、
タブチ先生「でも 役に立ってるんです。」と笑顔。
(左)教頭先生「役に立っている?」
4:倉庫に大玉をしまおうとして転がしてくるののちゃんたち。
タブチ先生(声)「ほかの大玉がころがり出ないようフタをしています。」
教頭先生(声)「ラムネじゃないんだから。」
・瓶のフタ理論? 9/14のののちゃん
1:
(右)中華料理店。メニューを見て、
男性客「じゃ、チャーハン。」と注文する。
(左)厨房のほうから、「チン♪」「ピー」という音が聞こえてくる。
2:男性はたかしの会社の客。応接室へ歩きながら、
男性「味はまぁまぁだったけどね。」
たかし「チン♪ はちょっとねぇ。」
3:応接室へ入る男性。後ろで、
OL三宅さん「課長、ペットボトルでいいですか?」と囁く。
たかし「うん、たのむ。」
4:
(右)「ガチャコン」「バン」「ガチャコン」「バン」と聞こえてくる音。
(左)OL三宅さん「いらっしゃいませー」と笑顔でドアを開けペットボトルのお茶とコップを運んでくる。
開いたドアの後ろに見える「DRINK」の自動販売機。
あきれ顔のたかし。
・なんとも間の悪い。 9/15のののちゃん
1:3小の図書室。「かりたものはかえす」の貼り紙のカウンター。
司書(猫久保さん)が本を抱えて運んでいる。
2:
(右)入口の角を曲がって現れたキクチくん。
猫久保さんと「ドン」とぶつかり、「うわっと」と本を取り落とす猫久保さん。
(左)「スンマセンスンマセンと謝り本を拾うキクチくん。
3:猫久保さん「いいよいいよ。」と鷹揚に本を運んでいく。
キクチくん「スンマセン。」と謝り歩いて行く。
4:3組の教室。
キクチくん「ののちゃんの本もかえしといた。」と笑顔。
ののちゃん「ありがとう。もう1週間おくれてたんだ。」
怪訝そうな顔で横目でにらむ藤原先生。
・本を隠すなら本の中。 9/16のののちゃん
1:「受付←」の看板の出た窓口。
並んでいるしげとついてきたののちゃん。
前に並んでいる男性の肩掛けバッグにののちゃんが目を留める。
2:男性のバッグは「パカ」と開いている。
ののちゃん(声)「おばぁさん、前の人のバッグ。」
しげ(声)「あら」
3:ののちゃん「注意してあげた方がいいのかなぁ。」
しげ「そうやな 注意してあげよ。」とひそひそ話す。
4:しげ「その湿布薬 かぶれまっせ。」とささやく。
男性「はぁ?」と怪訝そうな顔。
ののちゃん「じゃなくて」
・カバンの中身の問題ではない。 9/17のののちゃん
1:やまだ家の玄関。
たかし「わしのサンダルのかたっぽ しらんか。」というと、
まつ子「あら?」
2:上がりかまちを指し、
まつ子「ここにあった わたしのケイタイしりませんか?」というと、
たかし「電話してみる。」と電話機の受話器を手に取る。
3:「パラポロピレパレ」と外から聞こえてくる着信音。
たかし「えっ」と驚いた顔。
4:庭。ポチの小屋の中からのアングル。
地中から聞こえてくる「パラポロピレパレ」の着信音。
あきれ顔で掘り返された跡を見ているたかしと、ポチの方を睨むまつ子。
・なんでも埋めるのは習性ではありますが。 9/18のののちゃん
1:やまだ家。ののちゃんの部屋。布団を替えに来たまつ子。
まつ子「枕がボロボロなので 新しいのにとりかえる。」というと、
ののちゃん「えー いやだ。」
2:ボロボロのウサギのぬいぐるみを指さし、
まつ子(声)「そもそも 枕じゃないし。」というが、
ののちゃん(声)「枕として使ってるもん。」
3:ぬいぐるみを抱えたののちゃんに、
まつ子「とにかく、『枕じゃないし 枕じゃない。』」と禅問答のようなことを言うと
ののちゃん「え?」
4:夜。ののちゃんの部屋。
「ぐー」と寝相悪く布団を蹴飛ばして寝ているののちゃん。
くだんのぬいぐるみはベッドの下に落ちてころがっている。
・本人が思っているほど枕としては使われていない。 >>801
藤原先生、久々に正しいことを言っていますね。確かに言語道断だ。
もっとも、のの子もそうだけどこの3人組に、「懲りる」ということは有り得ないでしょうが。 >>806
よくみると、髪のまとめ方が微妙に違うような。
いつもはゴムで縛ってるだけなのに、この日は三つ編みになってる? >>815
なるほど。
9/19のののちゃん
1:やまだ家の居間。帳簿を開いて電卓で計算し、
まつ子「町内会費の計算が合わん。」と難しい顔。
しげ「わたしがやってみよか。」
2:メガネをかけてとりくむが、
しげ「合わんな。」
ののちゃん「わたしがやってみてあげるよ。」と出てくる。
3:ののちゃん「合ったよ。」というと、
まつ子「えっ」
しげ「えっ」
4:ののちゃん「だいたい。」と笑顔だがしげとまつ子は失望した顔。
のぼる「ボクがやってみるよ。」とあきれ顔で手を出す。
・だれがやっても合わないものは合わない。 9/20のののちゃん
1:3小の教室。
「スタート スズキ
2走 のの
3走 キクチ
アンカー みみ」 の表。
(声)「クラス対抗リレーの走る順です。」
2:黒板に書かれた表の前で、
久保くん「大きな弱点があります。」というと、
藤原先生「スタートとアンカーは俊足だから、」
3:
(右)藤原先生(声)「ののちゃんとキクチくんね。」と、
表の「のの」と「キクチ」の二人を指さす。
(左)久保くん(声)「いえ、ここです。」と、
表の二人の間を指さす。
藤原先生「えっ?」
4:リレーの練習。
キクチくん「ちゃんと渡せよォ」
ののちゃん「なぐったろかー」と言い争う。
あきれ顔で見ているスズキくんとみみちゃん。
・2走と3走のバトンパスに問題がある。 本店更新
関西コミティア51
と
ドーナツボックス3
の話です 本日開催の関西コミティア51の様子
行かれた方いらっしゃれば様子などを教えてください
早速というか、もうドーナツボックス3がヤフオクに出品されています。
獲れたて・新鮮なので入手するとなにか御利益があるかもしれません。
今度はいくらの値が付くのでしょうか。買う気はありませんが興味があります。
イシイ先生には、転売屋ぼろもうけ防止のためにも、大増刷して販売することをお願いしたいです。 公明党から抗議が来たのは漫画通りの焦り様で図星だったから?w
ポストカードは8月のビッグサイトと同じでした。
https://i.imgur.com/l8g1BRg.jpg 9/21のののちゃん
1:「アホでもわかる風水」という本を真剣に読んでいるまつ子。
まつ子「なるほど のぼるの成績がパッとしないのは」
2:のぼるの部屋。
まつ子「勉強机の向きがわるいらしい。」と真顔で言うと、
のぼる「やめてよ バカバカしい。」と面倒そうな顔。
ののちゃん「ははは、いろいろやってみればいいんでないの?」と人ごとと思って笑う。
3:本のページを開いて図を見せ、
まつ子「風水においては 風が吹いて水がもれると桶屋がもうかる。」
4:ののちゃんの部屋。
まつ子「あんたの机の向きらしい。」とののちゃんの机を「ゴトゴト」と動かし始める。
ののちゃん「ちょっとちょっと」とあわてて押しとどめる。
部屋の入口から見ているのぼる。
・一見無関係そうなものの間にも。 9/22のののちゃん
1:やまだ家の居間。テレビでサッカー中継を見ている。「わー」という歓声の中
まつ子「チャンスや打てー」
しげ「シュート打てー」と熱が入る。横にはののちゃん。
2:しげ「あー なんで打たんのや!」
まつ子「アホかー」
3:ののちゃん「キーパーとディフェンダーにシュートのコースを消されてるんだよ。」と説明するが、
「コースを消されてる? なんのこっちゃ。」とちんぷんかんぷんな二人。
4:まつ子「またチャンスや!」
しげ「打たんかー」と画面に覆いかぶさるように見ている二人。
後ろ、座卓ではたかしがあきれたような顔で二人の背中を見ている。
ナレーション「おとうさんが見られないように。」
・視聴のコースを消されている。 9/23のののちゃん
1:やまだ家の居間。体育着で通学バッグを抱えたののちゃん。座卓に薬を並べ、
しげ「えーと。」と考え込んでいるのに、
ののちゃん「薬がたくさんあるね。」と声をかける。
2:しげ「もろた薬の副作用をおさえる薬の副作用をおさえる薬。」と説明すると、
ののちゃん「たいへんだね。」
3:しげ「そんなことより 土曜やのに学校か?」と指摘すると、
ののちゃん「うん。」
4:ののちゃん「きょうは運動会の予行演習の練習。」と出ていく背中に
しげ「たいへんやなぁ。」
・念には念を入れすぎなのか。 9/24のののちゃん
1:やまだ家の居間。プラスチックのカギ型の部品を手に、
しげ「これはなんや?」というと、
まつ子「あ、おとうさんがはずした テレビのうしろのフタ。」
2:まつ子「まいどのことで、はずしてみたもんの入らんようになってほったらかし。」
(フキダシには「バキ」とはずれた部品を「あれっ」といじくり回すたかしのイメージ)
3:庭のほうを見て、
しげ「あっ それなら止めた方がいいかも。」というと、
まつ子「えっ 今度はなんのフタはずしてるの?」
4:庭。外した網戸を抱えて
たかし「あれれ。」
・家のフタ。 9/25のののちゃん
1:3組の教室。
ののちゃん「あーっ おかぁさんの買い物バッグ持ってきちゃったー」と通学バッグと取り違えたバッグを手に慌てた顔。
2:ののちゃん「どうしよう 写生があるのに。」と頭を抱えると、
キクチくん「絵の具 かしてあげるよ。」
3:ナレーション「バッグにあったティッシュ、ハンカチ、 財 布 。」
4:校門の前の「文具」の店。
ののちゃん「くださいな。」と店主に絵の具のセットを出す。
ののちゃんのバッグを手に「ハァハァハァ」と必死に走ってきたまつ子が、
ののちゃんの頭を「ばしッ」とひっぱたく。
・取りに行くより手っ取り早い。 9/26のののちゃん
1:3組の図工の授業。教卓にいろいろなビンを並べ、
大友先生「きょうは このビンを並べて各班で静物スケッチしてみよう。」
2:ののちゃん、ななちゃん、キクチくんの班。
キクチくん「どの角度がいいかな。」と考える。
3:ののちゃん「並べかえてもいい?」とビンを手に取ると、
キクチくん「いいよ。」
4:一列に並べたビンの先頭側でスケッチブックと鉛筆を手にするののちゃん。
キクチくん「一列?」と怪訝そうな顔。
・いっぱい描くの面倒。 9/27のののちゃん
1:やまだ家。台所。学校から帰ってきたののちゃんに、
まつ子「ハラヘッタのなら レトルトのおかゆ 期限がきてるから食べといて。」というが、
ののちゃん「いらなーい。」
2:しげ「のの子、なんでも食べんと大きゅうなれんで!」とお説教すると、
ののちゃん「おかゆだよ?」
3:しげ「身長体重とちがう。スキキライ言うてると 大きな人物になれん。」というが、
ののちゃん「わたし スキキライ言う 小さな人間でいい。」
4:まつ子「ほな、次に期限がくるレトルトのポテトサラダ食べといて。」と別のを出す。
しげ「小さいこと言うてるなッ」
・珍しくいいことを言っているのに。 9/28のののちゃん
1:たかしの会社。
OL三宅さん「それじゃ 港務局へ行ってきます。」と封筒を小脇にお使いに出る。
たかし「たのむ。」と送り出す。
2:14時ちょっと前を指す時計。
3:戻ってきたOL三宅さん。
たかし「おそかったね。」というと、
OL三宅さん「すっごく混んでて待たされまして。」と笑顔で封筒を渡す。
4:渡された封筒の裏側にはどんぶりの糸底のような形の染み。「ゲプ」と満腹そうなOL三宅さんの様子。
たかし(声)「珍来軒か。」と立腹した様子。
・のんきにランチ。 9/29のののちゃん
1:
(右)3小の校庭。「ぶーん」と鉄棒につかまって回るののちゃん。
(左)ののちゃん「逆あがり できた!」と上気した顔。
2:驚いた顔で見ているキクチくん。
スズキくん「ののちゃん 今の 逆あがりよりむずかしい『蹴あがり』。」というと、
ののちゃん「えーっ そうだったの!?」
3:ののちゃん「よしっ」と「ブーン」と再度勢いをつけて回ろうとする。
4:ののちゃん「だめだぁ 蹴あがりやると蹴あがりができない。」と失望した顔のうしろで、
スズキくん・キクチくん「今の シュタルダー!」
・後方開脚浮き腰回転倒立。 9/30のののちゃん
1:3組の体育の授業。
ナレーション「※バトンタッチの練習」
「第2走者」のののちゃんが「第3走者」のキクチくんにバトンパスをしようとする。
2:ののちゃん「あっ」とバトンを取り落とし「コロン」と転がる。
3:「ガーガーガー」と言い合うののちゃんとキクチくん。
スズキくん「まぁまぁ」と仲裁に入る。
ナレーション「スタート走者がなだめておいて、」
4:そっぽを向き合うののちゃんとキクチくん。
みみちゃん「まぁまぁ もう1回。」
ナレーション「アンカーがその場をおさめる。」
・仲裁もリレー制。 10/1のののちゃん。今月のタイトル横は運動会、「2」のフラッグの前でVサインのののちゃん。
1:やまだ家の居間。マットを敷いてえび反りで「ウググ」と悶えるまつ子。
のぼる「!」
2:あわてて電話の受話器を取り、
のぼる「もしもし 母の様子が。」
まつ子「ヨガや!」
3:のぼる「注釈をつけておかないとびっくりするよ。」と紙とペンを持つと、
まつ子「フン」
4:再び居間。「ヨガ」の注釈の後ろでえび反りのポーズをしながら、
まつ子「見せ物ちゃうで。」というが、
しげ「見せ物の形をしてるで。」とののちゃんと眉をひそめる。
・どんぶりまたはザルが足りませんね。 …ほんとに通販やってるんだろうかと疑いたくなるな…
今回は日付変わるとほぼ同時にメール送ったけど
やっぱりダメだった
一応、オクとかで高値転売されてるから再販あれば
喜ぶ人が多いだろう、とメールに書いておいたけど…
つーかフツーに書店委託してくれれば良いのに ありがとうございます
11/23のコミティアは3以外にも新刊があるとは! 10/2のののちゃん
1:3中の教室。
山下くん「聞いたか、サッカー部に県工高のスカウトが来たそうだ。」と駆け込んでくると、
のぼる「えーっ」
田中くん「スカウト!」と驚いた様子。
2:のぼる「そりゃスゴイぞ!」
田中くん「だれを見に来たんだ!」
3:「井上か近藤か大賀か長谷井か余伝か光延か青井か片山か」と名前を挙げて考え込む3人。
4:「戸川か馬場か花房か」とまだ考えている山下くんと田中くん。
三宅マネージャー「そんなにいるのは だれもいねーんじゃねぇのか 心あたりが。」
のぼる「そうなんだ。」
・たまたまトイレを借りに来ただけ、とか。 10/3のののちゃん
1:やまだ家。
まつ子「カボチャでケガした。」と胸をおさえる。
しげ「かたいからなぁ 大丈夫かいな。」と心配そう。
2:回想。台所のテーブルにまな板を置いて、まつ子がカボチャを切ろうとしている。
まつ子「カボチャ切れんし! ウグググ 包丁が抜けんし!」
3:
(右)「ガンガンガン」と包丁が刺さったカボチャを叩きつけるまつ子。
(左)いつのまにかカボチャが抜けて包丁だけになったのを見て、
まつ子「あれ?」
4:というのを受け、
額をおさえるのぼる。
しげ「大丈夫かいな。」と様子を見る。
まつ子「のぼるが。」
・とんだ流れ弾。 10/4のののちゃん
1:朝。やまだ家の玄関先。
まつ子「学校のついでに もえないゴミをすててって。」と袋を渡す。
ののちゃん「ハァイ。」と眠そうな顔で受け取る。
2:「ムニャ」と寝ぼけて歩いて行くののちゃん。
「ゴミステ」をそのまま通り過ぎる。
3:3組の教室。大友先生の図工の授業。
ののちゃん「あっちゃあ 持ってきてしもうた。」と頭を抱えている。
大友先生「静物スケッチの続きだよ。」
4:空き瓶や欠けたどんぶり、電球などを並べてスケッチをしているののちゃん、久保くん、キクチくんの班。
キクチくん「これでなきゃいかんのか。」と不満そう。
・持ってきてしまったものはしかたがない。 10/5のののちゃん
1:やまだ家の居間。リモコンを手に、
まつ子「テレビがつかん。」というと、
のぼる「どうせ配線がはずれてるんだ。」と裏側をのぞき込む。
2:
(右)はずれている線を見つけ、
のぼる(声)「やっぱり。」
(左)つなぎ直して、
のぼる「映ってるよね。」と声をかける。
3:まつ子(声)「映ってる!」の大声に、
のぼる「そんなビックリしなくても。」と苦笑いだが、
4:テレビには「散歩」の番組。
まつ子「ローカルにウチの家が映ってる!」とののちゃんとビックリ。
裏からでてきたのぼるも「おー」と驚く。
・テレビが映るのかテレビに映るのか。 10/6のののちゃん
1:夜。やまだ家の玄関。会社から帰ってきたたかし。
たかし「ただいま。サッカーどうなってる?」というと、
ののちゃん「負けてて なんだか、」
居間からは「おー」「あー」という声が聞こえてくる。
2:ののちゃん「カウントダウンだよ。」というと、
たかし「カウントダウン?」
3:
(右)居間でテレビを囲むしげ、まつ子、のぼるの後ろ頭。
(声)「がんばれー サッカーは5分で1点とれる!」と劣勢の様子。
(左)「3分でとれる!」「1分でとれる!」と必死の応援。
4:ののちゃんも加わり、「わー」と歓声の聞こえるテレビの画面に
「3秒で1点とれるぞー」と叫んでいる。そんな様子を眺めるたかし。
・どんどんムチャに。 10/7のののちゃん
1:「たまのの市立3中 ソフトボール大会」の看板。学生服に野球部の帽子をかぶり、
のぼる「審判は思った通りを堂々とコールすればいい。」と指導すると
オカダくん「ハイ。」
2:試合。球審ののぼる。「ザザッ」と本塁に走者が滑り込んでクロスプレー。
3:走者「……」
捕手「……」
のぼる「……」と沈黙が流れ、
4:のぼる「アウトかも!」と手を挙げて大声のコール。
コケる走者と捕手。
崇禅寺キャプテン「ともかく 大きな声で。」とオカダくんに言う。
・いわゆる忖度というものか。 10/8のののちゃん
1:やまだ家。ケイタイを手に、
のぼる「ケイタイのカメラはこうやって使うんだよ。」とやってみせると、
たかし「おおお なるほどな。」と納得した様子。
2:3小。「たまのの市立第3小学校 運動会。」の看板。しげとまつ子とやってきて、
たかし「カメラのテクニックを完ペキに習得した。」と自慢げ。
3:応援席。プログラムを手に、
まつ子「あっ 撮って、のの子が走る!」
たかし「よし」とケイタイを構える。
しげ「あそこあそこ!」と指さす。
4:「カシャ」と写ったのは、
でかでかとたかしのピースサインの笑顔が映り込んだ端っこにののちゃんが写る画像。
・ヘタにテクニックを習得したばっかりに。 10/9のののちゃん
1:やまだ家の居間。座椅子で新聞を読みながら台所の方を振り向き、
たかし「おーい お茶。」と声をかける。
2:「カタン」「シュポ」と台所の方から聞こえてくる。
3:台所から
まつ子(声)「はーい お茶。」と返事が聞こえる。
4:台所。コンロの鍋に向かいつつ、
まつ子「手がはなせん。自分で淹れてって!」
たかし「ハイハイ」
・いつもいつも手が空いているわけではない。 ドーナツボックス3、再販するそうだよ
通販希望メール出した人には購入意思確認のメール来るみたいだ >>849
ヤフオクで12,000円で落札した方、お気の毒に・・・。 >849
ホント?
事実なら嬉しい。
ドーナツボックス1,2も増刷してくれればもっと嬉しい。 10/11のののちゃん
1:やまだ家。学生服で帰ってきたのぼる。
のぼる「どうしたね ホームズ。」というと、パイプを咥えて
しげ「みたまえワトスンくん ブドウの軸がすててある。」とゴミ箱から拾い上げた軸を見せる。
2:しげ「しかも」とため、
3:しげ「すててあるのはブドウの軸だけだ!」
4:しげ「このふたりがぜーんぶ食べてしまった山本さんの手みやげは 種のない皮ごと食べられる超高級の『たまももブドウ』だ!!」と指弾する。
神妙な顔のまつ子とののちゃん。
・変形のホームズものか。 10/12のののちゃん
1:やまだ家の居間。
ののちゃん「あしたの図画工作は くりひろい だよ。」というと、
まつ子「栗ひろい? 図工で。」
たかし「どこの農家だ?」と不思議そうな顔。
2:翌日。3小の校門。
大友先生「出発。」と号令をかけると
「ハーイ。」とついてくる3組の子供たち。
3:大友先生「到着」と道路向かいの神社につく。
(「←13メートル→」と注釈)
「バタバタ」「ズデ」とコケる子供たち。
4:神社の境内。
大友先生「どんぐりで工作するよ。」と呼びかける。
ののちゃん「ぐりひろい じゃん!」とキクチくん相手にキレる。
・似て非なるもの。 10/13のののちゃん
1:やまだ家の居間。外出から帰ってきて、
しげ「コゲくさいで。」と台所の方を見て言うが、
まつ子「え? 気がつかんけど。」
2:しげ「ずっと家におったら 気がつかんもんや。」と「くんくん」と匂いをかぐ。
まつ子「ちょっと出てみる。」
3:「うーん」と外に出てみて、
「あらー」とだれかと行き会い、
「まぁ」と笑い
「ホンマかいな」と腕組みし
「そうかいな」と笑い
「へー」と驚く まつ子のイメージ。
4:帰ってきて、
まつ子「コゲくさいッ」と台所に駆け込んでくる。
しげ「いつまでも帰らんから 夕飯のサカナ焼いてるねん!」
・それとこれとは原因が違う。 10/14のののちゃん
1:「シネコン」にやってきたたかし、しげ、まつ子とののちゃん。
たかし「わしはアクション映画を観る。」
しげ「わたしはホラー。」
まつ子「のの子とアニメ観るから ほな、あとで待ちあわせ。」とそれぞれ別れる。
2:まつ子とののちゃんが映画を観ている客席。
しげ「アカン。あまりにもしょーむないから出てきた。」と現れると
まつ子「あら」
3:まつ子「お茶してるで、電話して。」と出ていく。
ののちゃん「おとうさんの映画は まぁおもしろいってことだね。」と笑う。
4:たかしのいる客席。
スクリーンからは「バキュン! バキュン!」と映画の効果音が聞こえてくるが、
誰もいない客席で「グゥ」と寝ているたかし。
・途中で出てくる以上にしょーむない映画。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています