再エネで発電された電気は普通に使われるから水素の製造に使われるのは余剰電力
4割程度の現在でさえ時に電力市場がマイナス価格になるほどの供給過多になる程の発電量がある
これを8割にしようというのだから推して知るべし

しかも現在中東で開発計画されている1000MW級の砂漠の太陽光発電は
その多くがEUを視野に入れている

水素は高圧で液化しなくても様々な形で貯蔵できる
MCHは代表的なモノだけど何が最も効率的かはその後の使用方法や
運搬の距離や貯蔵する期間によって変わるらしい

水素は天然ガスのプラントに10%程度は封入して使えるのでなかなか便利
日本の再エネの規模ならこれだけでさえ埋まらない