ネットの引用だけど↓

発色を良くし、耐候性を高めるために高温での焼付け塗装を行っていることにあります。これは塗装を終えたボディを加熱炉に入れて、メーカーの別や工程によって多少の違いはありますが、おおむね摂氏130度以上の高温で焼付けるものです。

板金塗装工場には、こうした加熱炉の設備がありません。もしあったとしても、補修塗装をしたクルマをそんな高温にさらしたら、樹脂製の部品などが溶けてしまいます。つまり設備があって、組み立て前のドンガラ状態のボディで塗装し、焼付けることが可能なメーカーの工場でなければ、新車時の塗装は不可能なのです