R32スカイラインみたいなポンコツが未だに異常な高値で取引されるのは、米国でいわゆる日本オタクみたいな連中が喜んで買うからですが、なぜそんなに喜ぶのかといえば「日本でしか売ってなかった高性能バージョンだから」なんですよ

SJフォレスターは、米国では左ハンドル仕様のFA20F版を売ってたし、その他に2.5L NA、そしてディーゼルターボ版まで一部現地生産して大量に正規販売していた
それなのにわざわざクラシックカー枠になるまで待って、右ハンドルの日本版XTのポンコツ個体を輸入したがる奴が何人いるのか?

本来、日本車は米国の厳しい安全基準に適合していないと新車も中古車も輸出できませんが、年数が経過してクラシックカー枠に入れば何でもありになるんですよね