>>99
極一部の人だけ。殆どの人にはガソリンどころか食料も配られなかったのが現実。それに寒波来て電気が足りなくなるのは今はEVが少ないから。同じだけのコストを負担するならEVが増えるほど電力供給は安定する。
例えば50%の車がEVになれば、5%電力の消費量が増える。(実際は日本の電力消費は減少傾向なので増えない)
そこで5%、発電設備容量を増やしたところで発電量あたりのコストは不変、送配電コストは減少する。
電力供給が不安になり得るのは夏冬の平日夕方と、冬の朝。それも毎日ではない。
EV充電のために使われる5%は一日を通して同じだけ増えるわけではない。何も要請しなくても家庭では深夜帯の消費が増えるだろう。電力供給が厳しい日には平日夕方の充電自粛、平日昼間や深夜、休日の充電を要請すれば発電設備の増加5%の内、大部分がそのまま供給力の余裕となる。これは市場原理を使ってもできる。