>>870
概ねその理解で合っている。

ただし、クラッチの締結力を大きく下げるのはRの小さいコーナーで前後の回転差を吸収する時などで、この場合結果としてリアへの「トルク配分」が小さくなる。

高速・直線の条件でもアクセル開度が小さい場合は締結力を下げるが、クラッチで滑りが発生しない程度のため、動作としては直結のままクラッチで消費される油圧によるエネルギーロスを低減している。