www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/summary/pdf/besshi1.pdf

こちらにある通り、充電走行が40kmであるならユーティリティファクターは0.6、90kmの場合は0.8であり、バッテリーをかなり増やしているのに効果はあまり出ないのです。
初代プリウスPHVは確か25kmくらいでしたよね、ユーティリティファクターはなんと0.5くらいあるのです。

古い方のGLCはユーティリティファクター0.5、新しい方は0.6ですから、生涯燃料費のうち50%または60%が充電走行になるということです。
リッター8の車の生涯燃料費の半分を充電走行で賄えるという計算になります。


一方RAV4PHVはガソリンモデルのリッター15の車の生涯燃料費のうち0.8が充電走行になります。

古い方のGLCであってもPLUGIN化の効果はとても大きいとわかります。

もちろん、生涯燃料費が安いのはRAV4PHVの方で間違いないです。


私が言いたいのはGLCのPLUGINが劣っているというのは間違いだということで、RAV4PHVが劣っていると言うわけではないです。