>>805
他所のメーカーのノーマル形状ストラットだと
下側のスプリング受け位置がタイヤの上に突き出すようにオフセットされ
ストラットに対しスプリングを斜め(前から見ると裾広がりのハの字)に装着されてるけど
86やBRZは、フェンダー&ボンネット高を下げたいからストラットアッパー位置も
下る必要あって同時に上下のスプリング受けも取り付け位置を下げないとならないから、
スプリングをタイヤとの干渉を避けストラットに平行に装着してて横力がキャンセルされてない。
横力を受ける=ダンパーロッドに曲げ力が掛かってフリクション出たりロッドがたわむ

ご存じの通り社外の車高調タイプのストラットは、全部スプリングがストラットと
平行に動作するようにスプリングセットされてるからストラットが必ず横力受ける。
横力対策としてケース側を倒立タイプにして横力を受けても摺動抵抗を抑えたり
ストラットケース剛性を確保したりして横力の影響を抑えてるんだよね。

どうせ大半のユーザーは、車高調に交換するし適当な転がし用の純正サスでいいやって
割りきってコストダウンしてんだと思うけど。。。
メーカーは、純正ショックをこれ以上コストかけて改良することもないと予想。