マツダ3は、価格帯も上げてブランド価値を高める戦略だったが、
一部の消費者には価格への不満も出ていた。
マツダは「発売以降、街中で運転を軽快に楽しめる1500ccを選びたいとの声が多いため追加した。
若い人が最初に買う車になれる」と説明する。
マツダ3は3月末までに、国内で約3万1600台を販売。
もともと割安な1500cc車のあるハッチバックが約8割を占めた。