パワーウェイトレシオより速さに関係するのは0〜4000回転領域のトルクウェイトレシオが重要
簡単に言えば5000〜8000回転の高回転域を維持しないと最大パワーがでないエンジンより
2000回転から4000回転の間で盛り盛りトルクウェイトレシオがしっかりあるクルマのほうが速い。

単純に直線道路で最高速度を競うのであれば「パワーウェイトレシオ」の小さいクルマが有利
カーブが多く上り坂の峠では、加速性能に関係する「トルクウェイトレシオ」が小さいクルマが有利

スイフトスポーツ
パワーウェイトレシオ6.9kg/PS
トルクウェイトレシオ41.4kg/kgm

ノートe-power NISMO S
パワーウエイトレシオ9.19kg/ps
トルクウェイトレシオ38.3kg/kgm