メーカーに紫電と紫電改手掛けたもと海軍と工員と
パイロットの健康管理してた薬剤師が転職して
究極の製品が出来たときあの紫電の名を付けようと誓い合った

そして1960年、遂に生まれた薬用紫電という毛生え薬

ベストセラーになり20年
後発に追われ売れ行きが芳しくなくなり1983年にリニューアル再生産
遂に紫電改の名を冠した

「戦争末期、どうしようもない状況下で紫電改は活躍した!
この薬は同じく末期的な戦いの最後の切り札! だから紫電改なのだ!」
つまり薬用紫電改は戦闘機の紫電改にあやかって紫電改なのだ

……2019年に製造停止したということは敗戦したんだな(絶望


──そして
2019年に開発スタートした、敗戦の悲しみを味合わせないために飛ぶ翼
それは、最後の切り札。絶望の淵から救い出してくれたものの名を取られるであろう

 "     " と