恒例のホンダ低技術トラブル〜 

2019年9月29日 [最新情報] 光沢光宏公式サイト  ttp://kunisawa.net/
調べてみたら、部品の納期遅れだと判明しました。以下詳しく紹介しましょう。

N-WGNからEPB(電動パーキング)を採用しており、日本車じゃ初めてのドラムブレーキ式。
日本には部品を作れるメーカーがなく、フランスの『CBI』というメーカーから調達することになったという。
試作段階では大きな問題なかったものの、N-WGNを生産開始してみたら量産部品にバラ付きが出た模様。
そこで全数検査してみたら、やはりバラ付く。

現在、良品のみ使っている状況とのこと。
危険性のある部品ではないため、良品なら問題無いというが、いかんせん歩留まり悪いようだ。
この情報、外国から入ってきたのだけれど、必要な数の30%くらいしか調達出来ていない模様。
ということでN-WGNの生産遅れはEPBの部品不足のためだと判明しました。
加えて同じ筋からの情報で「新型フィットも同じようです」。

フィットもドラム式の電動EPBを採用していて、同じ部品メーカーから調達するという。
N-WGNですら生産が追いつかない状況なのに大丈夫か? 
と思っていたら、フィットの発売時期を少し延ばすという。
ディーラーからは早く発表して欲しいというリクエストが出ているようだけれど、
ホンダは現行フィットの初期トラブルのようになることを恐れたのだろう。