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●燃焼。 すでにあらゆるエンジンで実際に動いている。
 燃料電池、 レシプロエンジン、ディーゼルエンジン、ガスタービンエンジン。
火力発電所さえ専焼エンジンを開発中。
 産総研では熱効率54%を達成。
 アンモニアジェットエンジンも開発中。
 火力発電はアンモニアが主流となる。

 市販車としては、LEXUS ROV がコンセプトモデルとして発表された。 カローラH2が耐久レースに出ていることは言うまでもない。 すでにガソリンエンジンと同じパワーまで出ている。 これらは液体の水素キャリアを模索中。

●貯蔵、運搬
色んな液体の水素キャリアがある。 MCH 、液化アンモニア、メタノール、液化DME、ギ酸など。 DMEは毒性もなく6気圧で液化。
MCHが代表的なキャリア、オンボード水素改質もできる。
水素吸蔵合金は実用化目前(PowerPaste)だが重たい欠点がある。

●普段使い.最も身近なのは都市ガスをメタネーションして流せばカーボンニュートラルとなる。 今年実証実験。
水素エンジンには大きな可能性がある。 もちろん液体の水素キャリアを選択した場合。 POWERPASTEも可能性は高い。 50CCのバイクすら造られている。

燃料は、e-fuel がレースで実証実験が始まる。 実証実験で成分の割合が決められていくだろう。 基本成分はノルマルオクタン
トヨタとホンダがレース用で共同開発開始。燃料車体タイヤなど
e-fuel 自体は昨年からトヨタ、ホンダ、日産で共同研究中。
来年からF1レースでも使われるようになる。

FIA会長、2023年のe-fuel導入によるフォルクスワーゲンのF1参入に期待
https://f1-gate.com/fia/f1_58559.html