タコマこのザマ
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新型リッジラインもモノコックボディであり、サスペンションは前後とも独立懸架だ。
アメリカで販売されるピックアップトラックの中に同じ構造を採用しているモデルは他に存在しない。
サンアントニオで行われた試乗会では、この構造によるメリットがはっきりと感じられた。

舗装道路を走ると、衝撃はうまく逃してくれたし、静粛性も高く、非常に快適だった。
リッジラインからホンダが比較用に用意してくれたトヨタ・タコマやシボレー・コロラドなどに乗り込むと、まるで30年前の車に乗っているかのような気分になった。
テキサスの舗装の悪い道ではタコマならば揺すられたのだが、リッジラインは衝撃をうまくいなしてくれたし、車体からキーキー音がするようなこともなかった。
http://blog.livedoor.jp/auto2014/archives/1057109786.html