年改は今年最後で、来年はFMCだと予想
レヴォーグは海外需要に対応するため大型化されたレガシィと大衆化されたインプレッサの
隙間を埋める昔からのスポーティレガシィ・インプのファン層の取り込みで開発されたため
WRX並みのスポーツエンジンと足回りを奢り廉価版の1.6Lでもターボを載せてスポーツ感を
高めてみたが実際の販売実績みれば2.0はほとんど売れず、1.6のみ
それでいてSTIスポーツやOPでのSTIパーツなどは良く売れる
つまりここ4年で定着したユーザー層はWRX並みのスポーツ性はいらないけど
ナンチャッテスポーツ感ははしいというもの
さらに燃費の良いエンジン、乗り心地の良い足回り、ノイズの少ない室内を求めていることが分かった
新開発1.5LダウンサイジングターボとSGPシャシでニーズを満たす新型車の準備は万端だから
現行型を再来年まで引っ張る理由は無し来年中頃には発売されるだろう
ただしWRX系はSTIにFA20DITを搭載予定だからS4もともにおそらく再来年のFMCとなるだろう
これによりレヴォーグとS4は兄弟車解消となりお互いのセッテングが自由になる