ホンダの試乗記

内装は軽

ドライバーズシートに座ってルームミラーを調整しようと触ったら、全く剛性感なく軽自動車と同じクオリティ。インパネ見ると、ダッシュボードはペナペナの樹脂製。400万円のクルマならソフトな素材にすべきでしょう。


加速しないi-mmd

ハイブリッドシステムは、巡航状態からフル加速した時のレスポンスが極めて悪い。50km/hで巡航すると、エンジン止まっている時間長い。

その状態でアクセル全開にしたら、フル加速始まるまで3秒近く掛かってしまう。おそらく、アクセル全開にしてからフル加速までのタイムラグは世界イチ長いかもしれません。


自動運転レベル1

走り出すと渋滞だったので、アダプティブクルコン(ACC)をセットしたら、停止までの制御は入っていない。30km/h以下になるとキャンセルされてしまうのだった。

先行車追随モードに入れても、加速が超ニブいため離されてしまう。また、ミリ波レーダーの性能が悪いらしく、先行車に接近すると頻繁に警告出る。ホンダセンシングで使っているミリ波レーダーの性能が低いため、低い速度域で正確な速度を測れないという。

これまた400万円のクルマなのでワンランク高価なミリ波レーダー使ってくるかと思いきや、違いました。解りやすく表現すると、視力0.1で走っているようなもの。正確に判断出来ないんだと思う。