>>167
「電力が足りているのに、何故原発を再稼働させる必要があるのですか?」

と、九州電力に多く問い合わせがあったらしい。

経済産業省の答え

「震災前には長期間停止していた火力や、あまり稼働していなかった火力、コストの高い石油火力への依存、定期検査の繰り延べなどによって、供給力を確保している状況にあります。
 このため、原発の再稼働によって、火力等の万一のトラブルへの対応力も増すことから、再稼働によって供給力が積み増される効果は大きいと考えています。」


再稼働によって供給力が積み増される効果は大きい、ね
これが水素への転換理由だろ

じゃあ九州の電力事情どうか?

太陽光発電、九電が停止要求の可能性。原発再稼働で供給過多?
太陽光発電が盛んな九州で、九州電力が事業者に一時的な発電停止を求める「出力制御」に踏み切る可能性が高まっている。
https://www.huffingtonpost.jp/2018/09/02/taiyokohatsuden-kyuden_a_23514994/

原発を稼働させると電力が余り、太陽光発電の電力買取が出来なくなる。
国民にとっては、経済的損失だわな。
これを良しとすると、原発が再稼働を増やし、太陽光発電は下火になる。
余った電力で「水素」ですか。
事故が起これば、街一つ廃墟となるのに。

逆に言えば、原発はなくとも電力の確保は出来る、という証明でもあるんだ。
電力が確保できるのに、わざわざ事故を起こしたら被爆地帯になる可能性のあるものを優先するのはこれ如何に?

簡単な事、原発利権の問題。

自己に利益あらば、原発事故が無いようにするとといえば、バカな国民は納得するだろう、という国民をバカにした政策だよな。