先日東名高速で発生した死亡事故の件、ハイエースに追突したテスラ・モデルXの関係者から連絡がありました。やはり休日の東名道ということで流れたり、スピード落ちたりという状況だったようだ。そして予想した通り自動ブレーキが稼働しなかったという。
この点、すぐテスラに問い合わせたところ「自動ブレーキが稼働するかどうか保証できない。基本的に運転者の責任である」と言われたそうな。まぁ法規的にはその通り。けれどモデルXを売る際、さんざん「事実上の自動運転が可能です」ということをセールストークされたとか。
本来なら完全に停止出来なかったとしても、前方に止まっている2輪車3台を検知したら、急ブレーキ制御に入り相当車速は落ちたハズ。感知していたと思うけれど、障害物という判定をしなかった模様。とりあえずテスラに乗っているなら、オートパイロットを信じないこと。