名車なのになぜ? 一世代限りで消えた悲運のクルマ4選
https://carview.yahoo.co.jp/news/market/20180814-10333831-carview/

1)トヨタ・プログレ(TOYOTA PROGRES)

「小さな高級車」と言ってもコンパクトカーやベーシックカーに上級装備を追加しました的なものではなく、
トヨタが本気で(ほぼ)5ナンバー枠内で高級車のノウハウを詰め込んだクルマを作ったらこうなった、
というのを見せつけてくれたのがプログレだった。

 なんせ当時のセンチュリーのチーフエンジニアが指揮を執り、
5層コートの塗装や吸音材をふんだんに使用した内装、本物の木材を使用した木目パネル等、
妥協なしの作り込みを見せていた。
搭載されるエンジンも直6の2.5リッターと3リッターで、後期型には5速ATが採用されるなど
動力性能も充分だった。