>>284
ブランディングの根本は一緒だよ。

大衆向け薄利多売する量産品に対して・・・
・客の顔色ばかりを伺わない、自分たちのやり方はこれ!と我を通すところは通す。
・利益最大になるであろう値付けよりも高めを狙い、ブランド価値の維持と
ユーザーのふるい落としをやる。
商品単体で見た場合、赤字になろうとも、不評であろうとも全体のためにやる。
・デザインは一度大枠が決まれば、その方向性は変えない。クラス分けをしない。
ファミリーフェイスとデザインの過去現在未来の統合性は、いつ買っても何を買ってもいいという
安心感を生む。
・年数が経過しても価値を維持する。中古価格を高値で維持することにより、新品もまた
高値で売ることができる。

・大衆向けはユーザーを爆発的に増やすのが正義だが、ブランドは少しづつ、しかし
繰り返し買ってくれる、質の高いファンを増やすことが肝要となる。
「流行りものだから」と、急に女子高生からださいオッサンまでみんなが持ち始めたブランドのイメージは
旧来のファンから見ると・・・