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>>449
ヒュンダイよりホンダのFCVはどうなるんだ?
一般販売はどうなった? >>332-333
東芝、東北電力、岩谷産業の3社は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募した
「水素社会構築技術開発事業/水素エネルギーシステム技術開発/再エネ利用水素システムの事業モデル構築と
大規模実証に係る技術開発」において、基礎的検討(FSフェーズ)からシステム技術開発(実証フェーズ)へ移行し、
再生可能エネルギーを利用した大規模水素エネルギーシステムの開発を開始する。
https://motor-fan.jp/tech/10000791 <東京五輪>NEDO 福島・浪江の水素工場採択 政府構想に基づく生産拠点に
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は1日、世界最大規模となる最大1万キロワット級の
水素製造工場を福島県浪江町に建設するプロジェクトを採択したと発表した。東北電力と東芝、産業ガス
大手の岩谷産業(大阪市)の3社が参画。2019年7月末までに設備を完成させ、東京五輪・パラリン
ピックが開かれる20年度の実証開始を目指す。
採択により、東京電力福島第1原発事故で被災した同県を水素生産拠点とする政府の「福島新エネ社会
構想」が本格的に動きだす。3社は、太陽光発電で水を電気分解し水素を製造する工場を建設。年間で
燃料電池自動車(FCV)1万台に供給できる水素900トンを生産し、液化して輸送する。付随して
整備する太陽光発電は出力2万キロワット。東芝が水素製造装置を手掛け、東北電は電力制御システム、
岩谷産業は水素の需要予測システムの開発を担う。事業費はNEDOが負担する。
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201708/20170802_61018.html >>451
大失敗したサンシャイン計画に似てきたな。 >>158
豪州→日本 燃料電池車300万台分の水素を運ぶ川崎重工
川崎重工業が、オーストラリアに埋蔵された褐炭(かったん)と呼ばれる
低品位の石炭から取り出して精製した水素を日本へ運ぶ技術の開発を進めて
いる。液化した水素を貯蔵するタンクと、それを運ぶタンカーの開発が
柱で、2020年にも実証実験に乗り出す。
「埋蔵量が豊富なうえ、現地で少量が利用されているだけなので安い。
これを元に水素を作り、輸送できれば日本にとって大きなプラスになる」
川崎重工の西村元彦・水素チェーン開発センター副センター長は、
褐炭の魅力をそう力説する。
オーストラリアは世界有数の石炭埋蔵国で、そのうち半分を褐炭が占めるにも
かかわらず、現地の発電にしか利用されていないという。この褐炭から製造
した水素を、需要のある日本まで安全に運べれば、資源確保の問題解決に
つながる。 しかも、褐炭が存在する南東部のビクトリア州ラトロブバレーから80キロ
東方には枯れかけの海底ガス田があり、水素製造時に発生した二酸化炭素
(CO2)の貯留地として活用できる。このため、化石燃料から水素を作る
場合に問題となるCO2排出も避けられる。
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の補助を受け、20年に
1250立方メートルのタンク1基を搭載した運搬船を使って実証を開始。
30年には4万立方メートル×4基に規模を拡大して商用化したい考え。
プロジェクトの推進にあたっては、Jパワー(電源開発)や岩谷産業、
シェルジャパンも協力している。
運んだ水素の用途として想定しているのは水素発電だ。経済産業省によると、
水素発電は20年代に本格導入が始まる見通し。川崎重工のプロジェクトが
実用化すれば、2隻が1年間、オーストラリアとの間を行き来しただけで
FCV300万台分のエネルギーをまかなえる計算。運搬船が日本の港に
接岸するまでのコストは1立方メートルあたり29.8円と、液化天然ガス
(LNG)よりは高いものの、太陽光や風力といった再生可能エネルギーを
下回るとみられる。
http://www.sankei.com/premium/news/170905/prm1709050001-n1.html >>454
用途が発電って書いてるのにFCV300万台分wとか単位が明らかじゃないのが残念な記事だな
後からCO2漏れてましたとなった時免責になるように契約できるのかな? 仮に豪がタダで褐炭をくれても日本の水素ステーションに運ばれて来るまでにガソリンより遥かに高価になってるだろうね。
水素そのものコストなんてごく僅か、人件費と高価な設備、液化圧縮の電力代がFCVの水素のコストの大半だもん。
どう考えても無理よ。 >>453-454
30円/Nm3だと、国内の既存設備による副生水素や化石燃料改質と比べても
ほぼ等価。それでCO2フリー水素が手に入るならFCV燃料としての水素は
ほぼすべてCO2フリー水素に置き換わるだろうね。これで環境面でも
EVや他自動車に対して圧倒的な優位性をFCVが保持する事になる。
後は大量生産が実現すれば、ガソリン等価と考えられる90円/Nm3程度での
販売も十分射程圏と。アメリカのZEV規制、中国のNEV規制や欧州、インドの
ガソリン、ディーゼル車販売禁止規制などの規制強化が加速する2030年頃
からFCVが本格普及期に入るのはほぼ間違いなさそうだね。
http://www.meti.go.jp/committee/kenkyukai/energy/suiso_nenryodenchi/suiso_nenryodenchi_wg/pdf/005_02_00.pdf
http://www.hess.jp/Search/data/34-04-024.pdf 今水素に税金掛かってないんだよね
もし普及したら財務省は許さないだろうな >>415
トヨタとマツダの資本提携、 “EVに経営資源はかけられない”
トヨタ自動車とマツダは2017年8月、資本提携することで合意した。
電気自動車(EV)のプラットフォームを共同開発するほか、折半出資で
米国に完成車の生産合弁会社を設立する。
両社がEV技術を共同開発する背景には、「儲からないEVに経営資源は
かけられない」という共通の事情がある。EVの市場性についてはさまざまな
予測があるが、当面は主流にはならないとの見方が多い。KPMG FAS執行役員
の井口耕一氏によると、販売台数ベースのEV世界市場シェアは「2025年に
9%、2030年に11%、2040年に18%」とさほど伸びない見通しだ。
EVの伸びが期待できないのは、「消費者に受け入れられないため」。
課題は、電池コストの高さだ。今後、革新的な電池技術が開発される可能性も
あるが、「2030年には間に合わない」という。米Tesla社のEVが売れている
のは、「自動運転などの先進性と組み合わせているためで、EVそのものによる
魅力ではない」という。
消費者が本当にEVに魅力を感じれば、「環境規制も補助金も必要なくスマートフォンのように売れるはず」。しかし、事前予約が50万台を超えるTesla社の
「Model 3」を除くと、「最も売れるEVでも年間3〜4万台にとどまる」。この
数量でEV専用の車両を作ろうとすると、「金型代だけでペイしなくなる」
という。
ただ、世界中で環境規制の強化が進み、自動車メーカーとしてEVは避けて
通れなくなった。ドイツVolkswagen社など欧州の自動車メーカーは欧州や
世界最大の中国市場での環境規制に対応するため、EV事業を進めざるを
得ず、「やるからには先行して他社にOEM供給しようと考えている」。これに
対し、トヨタやマツダは、経営資源をかけずに効率的にEV技術の開発を進める
ことを目指している。EVは儲かりにくく、政治情勢の変化によってはEVシフト
への流れが止まるリスクもあるからだ。
http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/mag/15/397260/083000193/ >>460
それ以上に普及しにくく、儲からないFCVはどうするつもりなんだろうね?トヨタは(笑)
最初から負けを認めるような提携をしてるようじゃ先が思いやられる。
トヨタも今の社長になってから負け犬意識が染みついちゃったな。 >>460
テスラの「革新性」に疑問符? 株値動きではフィアットに軍配
伝統的な自動車メーカーのフィアット(FCA)が、現代的な電気自動車
メーカー、テスラを「打ち負かして」いる──両社の株価パフォーマンスの話だ。
FCAの株価は過去12か月で114 .37%、過去24か月で60.61%の上昇を記録した。
一方、テスラの株価はそれぞれの期間でみた場合、63.21%、38.15%の
値上がりとなった。
テスラなどのEVメーカーがいずれ伝統的な自動車メーカーに取って代わると
考えていたEVのファンたちや、テスラ株に高い期待を寄せているウォール街の
関係者たちにとっては、驚きの結果かもしれない。
FCAは、規模の経済と範囲の経済の利点をいずれも十分に生かすことができて
いると見られる。同社は老舗の大企業であり、売上高は1320億ドル(約14兆
3900億円)に迫る。傘下にはマセラティ、アルファ ロメオ、クライスラー、
ダッジ、フィアット、フィアット・プロフェッショナル、ジープ、ランチア
など多数の有名モデル・ブランドを擁する。 一方、テスラは売上高が100億ドル程度にとどまる小規模の新興企業だ。生産
するのはセダンとSUVのみ。「規模」でも「範囲」でもより大きな利点を持つ
FCAは、コストの面でもテスラより優位に立っている。これは、両社の利益率
の違いにも表れている。8日28日の時点でYahoo!ファイナンスに掲載されて
いた両社の利益率は、FCAが2.5%、テスラが−7.6%だった。
テスラがEV市場をマスマーケットに変え、さらにその市場で優位性を維持して
いくという見通しについては、事業戦略の専門家らの間で懐疑的な見方も浮上
している。ハーバード・ビジネス・レビュー誌に掲載された記事は、テスラは
ウォール街が考えていたほど革新的な企業ではなかったかもしれないと指摘
している。
「米国で2014年に販売された新車およそ1650万台のうち、電気自動車の台数は
11万9710台。割合は0.007%程度に過ぎない」明らかに、電気自動車の市場は
小さいということだ。記事はさらに、次の点を指摘している。
「老舗の自動車メーカーがEVにほとんど注意を向けていないのは、彼らが
分かっていないからではない。EVを求める消費者がほとんどいないからだ。
https://forbesjapan.com/articles/detail/17647 ev以上に求める消費者がいないFCV。
ホンダの撤退宣言も間近? >>415
要約すると電動化はするけど、主力はHVやPHVだよ。
EVなんて不便な乗り物がそう簡単に普及する訳ないしね。
こんな不便な乗り物の役割と言ったらFCVが実用レベルに
達するまでのつなぎぐらいですよ。
当たり前の話だけどEV信者がこれからはEVの時代だ。
ホンダもEV教に入信だとか、妄想話ゴチャゴチャ煩いから、
一応、改めて教えてやるよ。
という訳ですね。ウンウンわかるよ。
ホント、EV信者ってウザイ妄想馬鹿バカりだよねwww いよいよEVの時代到来だね。社内でももうじきに動きがあるでしょう。 フランクフルトではいかにも気合の入ってないおもちゃのようなEVを展示してるようだな。 白金使わぬ燃料電池 日清紡、材料コスト数千分の1
日清紡ホールディングスは白金を使わない燃料電池用の触媒の実用化に
世界で初めて成功した。白金の代わりに炭素を使うことで材料コストを数千分の
1程度に減らせる。燃料電池車は電池価格がネックだった。燃料電池車の普及に
弾みがつく可能性がある。
https://www.nikkei.com/article/DGKKASDZ12I0U_S7A910C1MM8000/ <東証>日清紡HDがストップ高買い気配 FCV普及に貢献の思惑
買い気配が続いている。気配値は制限値幅の上限となる前日比300円(25.5%)高の
1475円まで切り上げた。「白金を使わない燃料電池用の触媒の実用化に世界で初めて
成功した」と13日付の日本経済新聞朝刊が報じ、同社も13日朝に発表した。高級な
白金を使うためコストが課題だった燃料電池が普及し、燃料電池車(FCV)向け
など市場が拡大するとの思惑から買いが膨らんだ。
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL13HF5_T10C17A9000000/ >>470
はは、マユツバもんだな。日清紡には懲りているはず。 日清紡のカーボンアロイ触媒 Ballardの燃料電池に
日清紡ホールディングスは、白金代替触媒の「カーボンアロイ触媒」が、カナダBallard Power Systemsの
燃料電池スタックに採用されたことを発表した。固体高分子形燃料電池の電極に非白金触媒が実用化されるのは
「世界初」とする。
カーボンアロイ触媒は、カーボン(炭素)を主原料とし、白金を一切使用しない。燃料電池の大幅なコストダウン
を実現する要素として、日清紡HDと群馬大学が共同開発を進めている。また、カーボンアロイ触媒の実用化に向けて
は、日清紡HDとBallardが2013年から共同開発を進めてきた。
今回、ポータブル型燃料電池において、白金触媒と同等の発電性能および高い耐久性を得られたことで、Ballardの
燃料電池スタックへの採用が決まったという。白金を多量に使用する空気極側にカーボンアロイ触媒を用いることで、
Ballardの燃料電池スタックに使用する白金の使用量を約80%削減可能とする。なお、水素極側には従来の白金触媒を
使用する。
カーボンアロイ触媒を用いたBallardの燃料電池スタックは、2017年12月より販売予定。今後、日清紡グループは
ポータブル型燃料電池での実績を積み、より大きな市場に向けたカーボンアロイ触媒の用途開発を進める。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO21124050U7A910C1000000/ 空気極側の白金使用量が多いから先行して研究してただけみたいだしなあ。
空気極が白金0に出来るなら、水素極が白金0になるのも時間の問題だろう。
80%削減なら100kWの燃料電池車で元が50gとしも改良後は10gだな。
2014年発売のMIRAIは確か白金20gぐらいだったか。まあ発売が2014年だから
使われた技術はそれよりかなり前。今ではトヨタも10g以下を実現している
可能性はかなり高い。何しろ投資規模が違うから今やトヨタやGM、ホンダなどの
自動車メーカーの方が燃料電池の特許出願では突出しているぐらいだしな。
まあ10g以下は時間の問題とも言われてはいたけど、それが予想通り順調に
研究進行中という訳だろう。この分で行けば0gになるのも時間の問題。
別に日清紡だけに限らず白金使用量の大幅削減に成功した。という報告は
あちこちで上がって来てるしな。これでトヨタが2020年代前半にもHV並み
価格のFCVを実現する。というのも眉唾の話とは言えない確証がまた一つ
増えちまったという訳だ。 PEFCの研究も順調みたいだけどFCVにはSOFCという隠し玉もある。日産が5kWの
SOFC積んだ玩具みたいなエタノール燃料試作車作ってたけど、SOFC研究でも実は
先行してるのはトヨタやホンダの方で、2030年以降になるとSOFCを積んだ本格的な
FCVが発売される可能性がある。SOFCは元々白金を必要としないし、発電効率は
理論的には80%以上も想定できる。80%となればリチウムイオン電池とも大差ない。
二次電池の自然放電も含めれば、むしろ効率面では燃料電池の方が上になる可能性
すらある。現状、実現済みの60%でもPEFCの約1.5倍。
効率1.5倍なら燃費は6割、場所を取る水素タンクも大幅な小型化が可能。
SOFCは起動停止に弱い弱点も今では数秒での起動も可能になって来ている。
実際には出力100kWのモーターを積んだ中型車で、20kW出力のSOFCを定負荷運転。
20kWhの高耐久タイプ充電池に余った電力を充電しながら走行。充電が完了したら
燃料電池は停止し約80kmを電池走行。というような構成になるだろう。
SOFCの起動時間は5〜10分程度か。この構成で時速100kmの定速走行が可能。
電池はSCiBなどの1万回以上充放電可能な高耐久タイプを使えば80〜100万km走行も
可能で商用利用にも十分耐える。普段はプラグインのEV走行で80km以上の
長距離走行時のみSOFCを起動して航続距離延長する。 二次電池はEVに必要な高エネルギー密度化は進歩がほとんどないが、PHVに必要な
高耐久化は急速に進んでいる。1万回充放電なんてEVにはオーバースペックだが、
PHVにはちょうどいい性能。だからFCVもいずれPHV化する。短距離は効率の高いEV走行で
長距離は燃料充填が容易なFCV走行というのが一番理に適っているから。
燃料はエタノールではなく、当然水素だが。エタノールでは走行中CO2排出0の
ゼロエミッション車を求める各国規制に対応出来ない。規制対応も出来ないのに馬鹿高い
環境車など作る意味がない。エタノールなんて食料生産と競合して途上国を飢えさせる上、
光合成の効率も太陽光発電よりはるかに低い。太陽光発電なら農業不適地の砂漠でも
急傾斜地でも出来る。水素を差し置いてエタノール使う意味など全くない。
あれは現状エタノール燃料が普及している母国ブラジルへのゴーンの単なるお土産。
自分に甘く他人に厳しいゴーンの性格がよく表れてはいるが、世界的には何の意味もない
単なる愚策だ。 >>444
ダイムラー、世界初のプラグイン燃料電池車 年内にも発売へ
ドイツ自動車大手ダイムラーは12日、世界初のプラグイン燃料電池車(FCV)を
フランクフルト国際自動車ショーで公開した。燃料電池と外部から充電可能な
蓄電池を動力源として併用し、プラグインハイブリッド車(PHV)のさらに先を
行くエコカーで、早ければ年内に発売する。FCVで先行するトヨタ自動車やホンダ
にとって強力なライバルとなりそうだ。
ダイムラーのプラグインFCVは、高級車ブランド「メルセデス・ベンツ」の
スポーツ用多目的車(SUV)「GLC」がベース。燃料の水素をフル充填した状態で
約500キロの走行が可能という。燃料電池システムは、米フォード・モーターと
共同開発。小型化に成功し、既存のガソリン・ディーゼル車の車体への取り付けも
容易という。ダイムラーは1994年に世界初のFCVを開発するなど、この分野では早く
から研究開発に取り組んできたが、量産型ではトヨタやホンダが先行している。
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00442883 >>399
総合エネルギーのシェル、トヨタ・ホンダと共に米国加州で水素ステーション網拡充へ動く
和蘭と英国に資本拠点を持ち、欧州最大のエネルギーグループであるロイヤル・ダッチ・シェル
ピーエルシーは、日本のトヨタ自動車並びに本田技研工業(ホンダ)の協力を得て、米国内の
水素充填施設を導入する。具体的には、燃料電池自動車の普及に向け、米国カリフォルニア州
北部の7か所に水素充填設備を導入する。
アメリカン・ホンダモーター副社長であるスティーブ・センター氏は「ホンダは、燃料電池技術には
エネルギーや環境に関する社会的な課題を解決する大きな潜在力があると確信している。
シェルのように水素インフラ構築に前向きな企業の協力があれば、低炭素で再生可能なエネルギーを
用いた将来のモビリティにおいて、水素が大きな役割を果たしていくことを広くご認識いただけると
思っている」と語っている。
http://motorcars.jp/together-with-the-comprehensive-energy-shell-toyota-and-honda-move-to-hydrogen-station-network-expansion-in-us-cities20170913 一般販売の開始まだ?
今年の秋に始めるんじゃなかったっけ ミライはもう販売してるのにね。どうせ売れないだろうから、いっそのこと売らない方が良い。 >>457
燃料電池車普及へ計画、上海市
上海市発展改革委員会などは20日、燃料電池車(FCV)の発展計画を発表した。
2020〜25年にかけて乗用車と特殊車両で計3万台以上普及させる目標を掲げた。
燃料となる水素を補充する水素ステーションは25年までに最…
https://www.nna.jp/news/show/1665227 燃料電池車の普及に懐疑的に考える国が北欧などではほとんどのようだね。残念ながらEV遅れてる日本はこれから更に苦戦するのでしょう。 メルセデス・ベンツ 燃料電池車「GLC F-CELL」の開発担当者・クリスチャン・モアディーク氏に聞く
GLC F-CELLは4.4kgの水素を搭載可能で、最大で437km(NEDC値)の航続距離を実現。49km(NEDC値)
の航続距離を実現できるバッテリーも搭載しており、PHVのように充電プラグを利用しての充電も行なえる。
システムの最高出力は147kW(200PS)、最大トルクは350Nm。ボディサイズは4671×2096×1653mm
(全長×全幅×全高)、ホイールベースは2873mm 搭載しているリチウムイオンバッテリーの容量は9.0kWh。
この50km分のEV走行によって、現時点で水素充填インフラ(≒水素ステーション)の数が少ないドイツ
国内でも電気を継ぎ足すことでGLC F-CELLの実用性を向上させています。
水素タンクはリアシート部分と、通常のモデルではプロペラシャフトが通っているフロアトンネルにそれぞれ
配置しています。レスポンスのよい走り、これがGLC F-CELL最大の特徴です。水素の充填については、利便性を
向上させることを目的に従来のガソリン車と同じ位置に充填口を配置しています。水素充填は国際規格に準拠
しており、このまま日本の新充填規格にも対応可能です。2本のタンクへの充填時間は約3分と発表しています。
ベースモデルである「GLC」と同じ5人乗りで、PHV(プラグインハイブリッド車)である「GLC350e」と同じく
複数の運転モードも選べ、バッテリー搭載位置もGLC350eと同一です。それらとの唯一の違いは、ラゲッジルームの
床面が5cmほどかさ上げされている点ですが、実用性に大きな変化はないと考えています。
水素の充填についてはスマートフォンのアプリから詳細情報を取得することが可能です。2017年9月現在、
ドイツ国内にある35カ所と、その周辺国の水素ステーションの位置が表示されます。緑色のアイコンがオープン
しているステーション、赤色のアイコンがクローズしているステーションを示しています。ダイムラーは
「H2 Mobility」というジョイントベンチャーに参画しており、そこでは今後、ドイツ国内に400カ所以上の
水素ステーションを建設しようと計画しています。このジョイントベンチャーにはシェルやトタルなどの
石油関連企業も参画しており、トヨタ、ホンダ、ヒュンダイ、フォルクスワーゲンもアソシエーテッド
パートナーとして登録されています。 400カ所におよぶ水素ステーションの完成目標は2023年に定めていますが、2019年3月ごろまでに最低でも
100カ所は建設する予定です。建設費用は50%が民間、50%が国からの助成金でまかなっています。ドイツ
連邦政府は、2007年から水素インフラに対するサポートを行なっており、いずれは乗用車だけでなく商用車も
燃料電池化を進めるべきであると考えています。
将来的に、電気自動車(EV)と燃料電池車(FCV)はどちらがCO2削減に効果的であるかという論点が
ありますが、私は両者とも同じく効果があると考えています。この両者はいずれも電動駆動であることから、
車両を動かす際の効率はほぼ同じであり、モーターを動かす電力をどこで発生させるのか、という点が相違点です。
また、この問題をユーザー視点で考えた場合、電気の充電時間と水素の充填時間を比較してみると、水素の短い
充填時間が圧倒的に有利です。 先ほどお話したとおり、437kmの走行に必要な水素を充填するまでの時間は3分とかかりません。対して電気の
充電時間は時間が必要です。頻繁に急速充電を繰り返すことでバッテリー寿命が短くなっていくという物理的な課題は
拭いきれません。現在、ドイツでは天然ガスから液化して水素を発生させているのが現状です。自然エネルギーを活用
していない状況ですが、それでもガソリン車と比較した総合的なCO2削減率は25〜30%と高い水準です。これからの長期的な
目標としては、やはり水素を再生可能である風力発電や太陽光発電から製造したいと考えています。また、車両サイズに
しても小型の乗用車(最小サイズはBクラス程度)から大型商用車(日本におけるGVW25tクラス)までラインアップと
していくことを考えています。技術革新が進むにつれて、EVが1回の充電で走行可能な距離が延びていくことが予想されますが、
現時点での比較でもすでに重量あたりの出力はFCVが優れており、さらに外気温に依存しないことから実用性という意味での
アドバンテージは大きいのではないかと考えています。
今回のGLC F-CELLではこれまでの知見に加え、クルマにとって重要な快適性、安全性、品質をほかのメルセデス・ベンツと
同じ水準で整えています。よって、欧州だけでなく日本のお客さまにも自信をもっておすすめできると信じています。
日本に向けた販売も視野にあるということで年間供給可能台数をうかがったところ、「4桁台の車両は世界規模で供給可能だ」
と語った。この先、日本におけるトヨタ自動車「MIRAI」、本田技研工業「クラリティ FUEL CELL」との比較試乗が楽しみだ。
http://car.watch.impress.co.jp/docs/event_repo/2017frankfurt/1082651.html どうやらホンダはクラリティの一般販売はしないでリースだけにとどめるようだね。 先月のクラリティFCVの売り上げは7台か、頑張ったな。 >>301
経産省が「FCV」の普及を後押し!水素ステーション拡大に向け規制緩和へ
経済産業省が水素燃料で走るFCV(燃料電池車)の早期普及を目的に、水素ステーションを
設置・運営する際の規制を緩和、2018年度をめどに監督者や設備の要件など約20項目を見直す
ことにしたそうです。設備の安全基準についても2019年度までにリスクを再評価するそうで、
最新の技術や知見を反映し、過剰な安全基準は見直す模様。日経新聞によると、現状では
水素ステーションの整備費が4〜5億円、運営費が年間4〜5,000万円程度かかるそうで、今後
2020年までに安価な設備の開発や規制緩和などで整備費と運営費をそれぞれ半減させる
考えのようです。
ちなみに、水素ステーションは本年8月末時点で91ヵ所開業しており、政府は東京五輪を
開催する2020年度に160カ所、2025年度には320ヵ所まで増やす計画。トヨタ自動車や
ホンダはFCVを「究極のエコカー」に位置付けており、経産省がFCVの普及に力を入れる
背景には、そうした世界に誇る国内企業の技術力を活かす狙いが有るようです。
両社はFCVの優位性(航続距離、クイック・チャージ等)を伸ばすべく、車両価格の
引き下げに向けて動いている模様で、高価な白金を必要としないFCV用の触媒を日清紡
ホールディングスが世界で初めて実用化に成功するなど、部品メーカーにおいても
コストダウンに向けた動きが活発化しているようです。
https://clicccar.com/2017/09/27/515325/ ホンダはFCVを究極のエコカーなんて考えてないんじゃね?まさにオワコン技術。 >>439
ガソリン車はなくならない!! 急激なEVシフトはあくまで政治問題
■「EV禁止」は英仏vs.独の政治問題
イギリスとフランスが2040年には内燃機関を搭載する自動車の販売を禁止して、
EVだけにするという話があります。けれど、あれは自動車業界だけの話ではなく、
政治問題、つまりEU内での国策問題だと私は思っています。欧州、EU内における
経済を含めたリーダーシップと自動車大国は圧倒的にドイツです。フランスや
イギリスの声明を受けて、ドイツのメルケル首相は直ちに声明を発表し「ディーゼル
エンジンは将来においてもトータルでのエネルギー効率がいい」という趣旨を
伝えています。いっぽう、フランスもイギリスも経済力や自動車産業ではドイツには
遠く及びませんし、将来に向けても明確な展望はありません。今のままではドイツに
引き離され渡り合えないのです。そこでドイツを念頭に置き『フランスでは内燃機関
車両の販売を禁止する』と打って出たわけです。
■国内では売らない、と宣言しただけの話
ご承知のとおり脱原発政策を強力に進めるドイツに対し、フランスは原発大国、今後も
新たな原発を作っていきます。電力という資源はドイツに対して優位です。この電力を
活用して国内EV化を推進し、ドイツを牽制する狙いがあると思われます。
またそれと同時にEV化を推進することで今後重要となる電子産業基盤を作り欧州での
リーダーシップをフランスに築き上げようという狙いもあるはずです。
そしてここを見逃してはいけない重要な点ですが、フランスは国内での内燃機関自動車の
販売は°ヨ止する、というだけで、フランスの自動車メーカーが他国に向けてガソリンや
ディーゼルエンジン車を販売することを禁止していません。フランスの自動車メーカーは、
2040年以降もフランス以外の国に対して間違いなく内燃機関自動車を開発し、生産していく
でしょう。ただフランス国内やイギリスでは販売しない、というだけの話です。 ■「ドイツ車」というブランドを守るために
いっぽうのドイツは先にも言ったように脱原発を掲げていることもあり、電力事情は
フランスほど余力がありません。さらに世界ブランドを持つ自動車メーカーがたくさんあり、
生産台数も多い。速度無制限のアウトバーンもニュルブルクリンクの北コースも、ドイツ車の
ブランドを創る基盤になっているのです。そう簡単に内燃機関からEVへはシフトできない
事情がある。だからこそメルケル首相の声明に繫がる訳です。
EV、電子産業立国という点では、いま最も動向を注視しなければならないのが中国です。国内に
海外メーカーとの合弁だけではなくローカル企業も含めて数多くの自動車メーカーがあり、3000万
台規模の生産能力を持っていますが、既存の内燃機関自動車という点ではドイツや日本の自動車
メーカーにはかないません。しかしご存じのように最新の電子立国インフラは持っている。だから
新しい分野のEV、電子化で差別化を図ると同時に大気汚染問題を解決しようとしている。
■当然のように作り続けられていくでしょう
繰り返しになりますが、このたびの2040年EV化問題は、ヨーロッパの主導権に対しての
政治問題なのです。工業大国ドイツに対するフランスの生き残りをかけた国家戦略。
あたかも日本の自動車産業に対しての中国の将来構想と酷似しているところがあります。
2040年以降も世界各地で内燃機関自動車は当然のように作られて販売され、走り続けて
いくでしょう。自動車だけを見て個々の評論をするような問題ではないと私は思います。
将来の国策と覇権戦略の一環と捉えるべきではないでしょうか?
https://carview.yahoo.co.jp/news/market/20171001-10273760-carview/?mode=full >>476
米GM、「排ガスゼロ車」拡充=23年までに20車種
【ニューヨーク時事】米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)は2日、2023年までに
世界で少なくとも計20車種の電気自動車(EV)と燃料電池車(FCV)を発売すると発表した。
環境規制強化の動きが広がる中、排ガスを出さない「ゼロエミッション車」の需要増を見越して
ラインアップを拡充する。
http://www.excite.co.jp/News/economy_g/20171003/Jiji_20171003X395.html BMWの燃料電池車、2021年から生産へ…トヨタと提携して開発
ドイツの高級車メーカー、BMWグループがトヨタと提携して開発中の燃料電池車。
4年後には、生産を開始する計画であることが判明した。同社取締役会のハラルド・
クルーガー会長は、「燃料電池車は2021年から、小規模生産を開始する予定」
と発表している。
両社の協業の具体的な内容のひとつが、燃料電池(FC)システムの共同開発。
BMWとトヨタは、ゼロエミッション社会の実現に向け、FC技術の普及を共通の目標とし、
中長期的な協力を進める。具体的には、両社の技術を持ち寄り、FC車の普及拡大を
目指し、FCスタックシステムをはじめ、水素タンク、モーター、バッテリーなど、
FC車の基本システム全般の共同開発を行う。また、FC車の普及に必要な、水素
インフラの整備や規格・基準の策定に向けて協力していく計画。
4年後の2021年、BMWグループとトヨタの提携の一つの成果である燃料電池車を、
BMWグループが生産開始する予定。ハラルド・クルーガー会長は、「本格的な
供給は2025年になるだろう」と明らかにしている。
https://response.jp/article/2017/03/28/292708.html?from=dangling1 >>477
米国エネルギー省とFCV・水素ステーション普及拡大に向けた情報交換の実施に合意
―日米の連携強化を目指す―
NEDOは10月8日、米国エネルギー省燃料電池技術室と、燃料電池自動車(FCV)・水素ステーションの
普及拡大に向け、情報交換を積極的に実施していくことに合意しました。燃料電池自動車(FCV)には、
将来の運輸部門における低炭素化、エネルギーの多様化などの課題解決への貢献が期待されます。
日本では、「水素・燃料電池戦略ロードマップ(2016年3月 水素・燃料電池戦略協議会)」において
中長期的な導入目標が示されるとともに、世界に先駆けてFCVが市場投入されてきました。また米国に
おいても、カリフォルニア州を中心にFCVの導入が進むとともに、米国全土にFCV・水素ステーションを
普及するための官民パートナーシップであるH2USAが立ち上がるなど、着実な進展をみせています。
一方、気候変動問題への対応や、自動車自体が国際商品であることから、FCVの本格的な普及拡大に
向けては、国際的な連携体制の構築が不可欠です。このような背景のもと、NEDOは米国エネルギー省
燃料電池技術室と、特にFCVの市場環境整備の促進に向けた安全性に関するデータや、水素ステーション
の効率的な運用方法の検討など、日米両国が有する情報の交換を積極的に実施することに合意しました。
http://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_100853.html >>484-485
世界各地の水素ステーション設置状況
北米
https://www.netinform.net/H2/H2Stations/H2Stations.aspx?Continent=NA&StationID=-1
欧州
https://www.netinform.net/H2/H2Stations/H2Stations.aspx?Continent=EU&StationID=-1
アジア
https://www.netinform.net/H2/H2Stations/H2Stations.aspx?Continent=AS&StationID=-1
凄いね。北米、欧州も域内企業のFCVが1台も販売されていない状態で、この先走りよう。
てか、FCVなんて世界でもまだトヨタの他には、ホンダ、ヒュンダイが少量販売しているだけなんだけど。
どれだけ期待されてんのw
これは、GMやメルセデスやBMWがFCV販売始めた日には北米、欧州でも爆発的に水素ステーションが増えそうだね。 >>194-195
中国・国家電力投資集団 水素エネ基金設立 FCVまで産業育成
【上海=吉水暁】水素エネルギーを巡る動きが中国で活発化してきた。国家電力投資集団は
民間企業と組み、10億元(約170億円)の新たな基金設立を決定した。水素エネルギーを用いた
産業チェーンの立ち上げを資金面から支えるのが狙いで、幅広い分野のサポートを目指す。山西省を
拠点とする山西美錦エネルギー有限公司も、燃料電池車(FCV)にいたる産業育成プロジェクトに
踏み出す。
http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2017/10/10-31238.html >>477
上海市 燃料電池車を育成 25年に乗用車2万台に
【上海=吉水暁】上海市は、燃料電池車(FCV)の育成に乗り出す。このほど「上海市燃料電池車
発展計画」を策定し、2025年で乗用車タイプのFCVを少なくとも2万台にするとともに、30年には
市内FCV産業チェーンを3000億元(約5兆800億円)規模に引き上げる目標を示した。これに
ともない、水素ステーションの整備も急ぎ、上海を国際的なFCV産業集積地にしていく。
http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2017/10/10-31231.html >>160-161
GMの燃料電池車に米国陸軍・海軍が注目、静粛性や走行距離の長さが軍事での強みに
General Motors(GM)は、米国の合衆国陸軍協会の年次総会において、商用車向けの燃料電池車
(FCV)プラットフォーム「SURUS(サイレント・ユーティリティー・ローバー・ユニバーサル・
スーパーストラクチャー)」を披露したと発表した。
SURUSは、2基の電気駆動ユニットとリチウムイオン電池に四輪操舵(そうだ)を組み合わせた
プラットフォーム。走行距離400マイル(約644km)に相当する水素を貯蔵する。GMのトラック
シャシーコンポーネントを採用、自動運転や隊列走行も想定している。このプラットフォームに
よって、積載重量の大きい商用車の性能向上や走行距離拡大を実現するとともに、物流業界の
人件費抑制にも貢献するという。
FCVの「シボレーコロラドZH2」(クリックして拡大) 出典:GM
2017年4月から、米国陸軍ではFCVの「シボレーコロラドZH2」を用いて、軍用としての評価を
進めている。音によって検出される距離を従来の車両と比較して90%短縮し、従来より10倍接近
できることを確認した。評価試験は2018年春まで継続する。また、陸軍だけでなく米国海軍も
関心を寄せており、2016年にはGMの燃料電池で駆動する無人潜水艇を披露した。
http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1710/16/news030.html >>499
陸軍の場合水がポタポタ落ちてここを通ったとわかって拙くないのか?
タンクに溜めて安全なところで捨てるのかな >>502
メルセデスは15年前に手ひどい失敗をしてるのに学んでいない。
今回も大失敗に終わるだろう。 クラリティFCVってこの秋に一般販売始めるんじゃなかったっけ?
以前ここで一般販売何時?と聞いたら、「秋に始まる、ボケ!」と怒鳴られた記憶が。
でも晩秋になっても、モーターショーがあってもホンダからアナウンスはありませんね。
どうしたんでしょう? すでに燃料電池バスが運行しているのをご存じですか?
2017年11月5日
東京モーターショー2017で、トヨタがFCバスのコンセプトモデルである「SORA」を発表した。
FCバスというと聞き慣れない言葉だが、FCV(Fuel Cell Vehicle=燃料電池自動車)のバスと
考えればいい。ちなみに、FCVとは燃料電池自動車のこと。水素を燃料とし、空気中の酸素と
化学反応させることで電気を作り、モーターでタイヤを駆動させる。排出するのは蒸気や
水だけという究極のエコカーだ。
「SORA」の定員は79人で、座席22人+立席56人+乗務員1人となる。パワートレインとなる
モーターの最高出力は154PS×2、最大トルクは34.2kgf・m×2。また、外部給電システムを
搭載しており、最高出力9kW、供給電力量235kWhほどの高出力で大容量の電源を供給できる。
これは災害時に電源としての利用が可能で、電気を生み出せる燃料電池車の強みだ。都内を
走るバスの1日の走行距離は150km程度で、それにあわせて「SORA」の航続距離は1回の充填で
200kmに決定している。
「SORA」はコンセプトモデルだが、2018年には都内を中心に、東京オリンピックに向け累積で
100台以上が導入される予定だ。リアエンブレムの下には給電用のプラグもあり、災害時には
体育館などに繋げば5日間くらいは電気を供給できる。 燃料電池車は、国内ではトヨタとホンダで販売実績がある(リースを含めると日産も)。トヨタ
「MIRAI」の一充填における走行距離は約650km、ホンダ「CLARITY FUEL CELL」は約750kmを実現
しており、エンジン車との差はほとんどない。ちなみに、電気自動車の日産「リーフ」は約400km。
国内の長距離ドライブでガス欠ならぬ、水素欠になることはまずないだろう。
2011年の震災以降、多くの原発が停止し、LNG(液化天然ガス)、石炭、石油などの化石燃料を燃やす
ことで発電しているのだが、電気自動車はこの電気を使うことになる。火力発電所では多くの温室効果
ガスを発生させ、年々電力コストも上がってきている。こういった背景を考えると燃料電池車が究極の
エコカーと言われるのも納得できる。電気自動車のバッテリーは、基本的に金属からできているため
重量がかさむ。そのため超小型モビリティには向いているのだが、バスや大型の商用車となると、
その分バッテリーも巨大で重くなってしまう。
質量エネルギー効率でいうと水素が一番高く、長距離走行も高速走行も得意なのが燃料電池車の特徴。
電気自動車は、燃料電池車やガソリンエジン車に比べて簡単に作れるものの、商用での運用となると
まだまだ課題が多いのも事実なのだ。実は、今回のコンセプトモデルとは違うモデルだが、すでに都内
にはFCバスが2台運行している。
路線は東京駅丸の内南口〜東京ビッグサイトまでで、どうしても乗ってみたいという方は、都バス運行
情報サービスのサイト内にある、車両検索/ラッピングバス検索→商品/企画名選択→FCバスで、現在の
運行状況を確認できる。動力は電動モーターではあるが、燃料は水素というFCバスにぜひ乗ってみてほしい。
http://www.excite.co.jp/News/economy_g/20171105/Toushin_4392.html 水素スタンド設置容易に=燃料電池車普及へ規制見直し−総務省消防庁
総務省消防庁は、水素で走り二酸化炭素(CO2)を出さない燃料電池車の普及に向け、
消防法関連の省令を来年度中に見直し、水素スタンドを設置しやすくする方針を決めた。
現行では、ガソリンスタンドに水素スタンドを併設する場合、火災を防ぐためそれぞれの
補給設備を離す必要があるが、一定の安全対策を講じれば、隣り合った設置も認める。
実現すれば、都市部などスペースが限られた地域でも水素スタンドを設置しやすくなり、
環境に優しい燃料電池車の増加に弾みがつくことが期待される。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017111100158&g=soc ホンダもFCトラックやバスやるの?って技術的に無理だよね。トヨタみたいに提携しているメーカーないし。 >>508
普及のために安全性を疎かにしていいの?
そんなに簡単に規制を緩和できるのなら、今までの規制は何のためにあったの?という事になる。 >>439
水没した電気自動車に危険 深刻な感電事故も
ざっくり言うと
国土交通省が、浸水・冠水被害を受けた車両のユーザーへの注意を呼びかけた
EVは高電圧のバッテリーを搭載しているため、むやみに触ってはいけない
外見上問題がなさそうでも、ショートなどにより火災が発生する恐れがある
http://news.livedoor.com/article/detail/10614935/ クラリティFCVの一般販売はいつ始まるのだろうね?
遅くともこの秋には始まると聞いていたのにもう冬ですね。 おいおいEVオタク君。ホンダもFCV撤退じゃなかったのか?
撤退と断言してたベンツが新型FCVを公開しちゃって、
BMWとGMは2020年代初頭までのFCV発売。更に現代にはトヨタと同規模の
FCV量産工場まで作られて、終了どころか発売、増産ラッシュやな。
FCV撤退終了〜。と言い張るのはさすがに恥ずかしくなったから、
いつ公開するの?いつ公開するの?
としつこく質問攻めにする戦法に変えた訳か?
え、だったらその前にホンダはFCV撤退だぞ。
撤退しないなんて言うのは浅はかで幼稚な奴の言う事だぞ!!
なんて暴言を吐いて人様を愚弄して申し訳ありません。
土下座してお詫びさせて戴きます。
というのが、人として最低限度の礼節というもんだぞ。
まあキチガイに人の道を説いても無駄な努力かw >>513
FCV擁護の人ってどういう訳か口が汚くて知性のなさそうな人が多いんだろうねぇ?あんたみたいな人。
あんたがいくらか頑張ってもFCVは終わるよ、これだけは間違いない。
もっと海外の情報に気を配ることだ。 「キチガイ」というワードを入れてくるのは間違いなくワクワク。
可哀想な人だから大目に見てあげて。 ワロタ。
撤退終了〜。と断言した先からベンツや現代やGMやBMWに新車発売を公言された馬鹿が、
いまだにFCV終了とか寝言をわめいている。てか、終了なら何でいつ一般販売するの、
いつ販売するの。なんて連呼する必要があるんだ。販売する訳ないだろう。
さすがにキチガイだけあって、その程度の自己矛盾にも気づかない。
大方、さすがに恥ずかしくなって、終了決めつけ路線からいつ発売するの連呼路線に
こっそり路線変更するつもりが、突っ込まれて感情を抑えきれなくなっちまったんだろ?w 終了も何もFCVも水素ステーションも発売、増産、新規開店予定だらけなのに、
どうやったら終了なんて結論が導き出せるのか。散々撤退、終了連呼する割には、
お前の脳内妄想以外何もソースがない。FCV、水素ステーションの新発売、増産、新規計画の
ソースないくらでもあるがなあ。終了する物の為にわざわざ世界的大企業や日米欧中韓、主要国が、
巨額投資をしてるって訳か。とんでも妄想力には恐れ入るね。
なーんの根拠もないのに撤退終了〜とか決めつける
お前みたいのを世間では キ チ ガ イ つーんだよ。
さすがに本物のキチガイになると、底抜けの馬鹿キチガイの癖に身の程知らずにも、
他人様の知性をうんぬんしだすから手に負えないねw オイオイ、ワクワク君、前からガラが悪いとは思っていたが、さらに酷くなってるじゃないか?
大丈夫か?悪いもの食ってないか? 【エネルギー】2050年世界エネルギー、需要の2割を水素が満たす見通し−水素協議会(トヨタ、シェルなど)
・シェルなど化石燃料会社、水素燃料への投資を拡大
・2030年までに年間最大2兆8400億円の投資が必要−マッキンゼー
宇宙で最も豊富に存在する元素の水素が、2050年までに世界のエネルギーの5分の1近くを供給し、
米国で排出される二酸化炭素全量を取り除く可能性がある。
トヨタ自動車や石油会社ロイヤル・ダッチ・シェルなどで構成する水素協議会が明らかにした。
ドイツ自動車メーカーのBMWや英鉱山大手アングロ・アメリカン、
フランス電力・ガス会社エンジーなども参加する同協議会によると、
風力および太陽光発電を使って水から抽出した水素を用いる燃料電池が、
自動車から工場に至るあらゆるものの動力として活用される可能性がある。
同協議会は、水素が年間約6ギガトンの二酸化炭素排出量を減らす可能性があると試算。
これは2016年の米排出量5.5ギガトンを上回る。
水素協議会は今週、水素社会の基盤整備を促進するためボンで開催中の国連の年次気候変動会議に参加。
シェルなど化石燃料各社は、世界的な環境規制強化に伴い自動車での利用が広がるとみて、水素燃料への投資を増やしている。
マッキンゼーがまとめた研究によれば、乗用車1500万台とトラック50万台の走行をサポートするには
2030年までに年間最大250億ドル(約2兆8400億円)の投資が必要になる。
原題:Shift to Hydrogen Seen Meeting 20% of World Energy Needs by 2050(抜粋)
配信2017年11月14日 11:22 JST
Bloomberg
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-11-14/OZDV4R6TTDST01 >>448
車名は1月に発表…ヒュンダイの次世代燃料電池SUV、航続600kmめざし公道テスト
2017年8月に公開されたヒュンダイの燃料電池車(FCEV)、その市販型プロトタイプが、
ドイツ市街地で公道テストを開始した。スクープした写真からは、第一世代の燃料電池車
『ix35フューエルセル』と同じくSUVタイプであることが確認できる。第二世代となる新型は、
ix35フューエルセルからシステム効率を60%向上、航続距離は410kmから600kmへと進化すると
予想されている。最高出力も、前世代比で20%向上し163psに達しているという。
燃料となる水素インフラの整備が課題とされる燃料電池車だが、満充電に数十分から数時間
かかるEVに対し、燃料電池車はガソリン車とほぼ同じ2〜3分で満充電できるというのも大きな
メリットだろう。今回捉えた最新のプロトタイプは、凝固点下での始動という課題を克服し、
コールドスタート能力を向上。マイナス30度の状況でも安定した始動を可能にしているという。
現時点で車名は公表されていないが、2018年1月にラスベガスで開催されるCESにて、車名が
明らかにされるとレポートされている。
https://response.jp/article/2017/11/22/302843.html >>497
上汽大通、FCV「V80」発売
中国自動車最大手の上海汽車集団(上汽集団)傘下で自主ブランド商用車を展開している
上汽大通汽車は16日、燃料電池車(FCV)タイプのミニバン「FCV80」を発売した。
量産車として発売される中国初のFCVにな…
https://www.nna.jp/news/show/1689817 >>207
【東京モーターショー2017】スズキ バーグマン FC
スズキ『バーグマンフューエルセル』は、水素で発電するFC2V(燃料電池二輪車)、
国内唯一の公道走行できるモデルだ。すでに18台がナンバーを取得して走っている。
しかも、東京モーターショーで一般試乗できる。2012年には英インテリジェント・エナジー・
ホールディングスと新会社「SMAILE FCシステム」を立ち上げ、燃料電池のシステム開発を行い、
燃料電池システムの内製化を実現。その地道な努力が、国内で初めて型式認定を受けた燃料電池
二輪車に結実したのだ。
「二輪車の燃料電池車は、当然四輪車も見据えてやっている。公道での試行で、送稿パターン
情報を収集し、自信をもって開発を続けている」と、開発本部横浜研究所の中島毅氏は語る。
スズキの自負を象徴するのが、東京モーターショーでの一般試乗だ。バーグマン フューエルセルは
展示会場にもあるが、試乗会場では他のガソリン市販車に混じって試乗できる。それは、すでに
スズキのFC技術が、誰でも乗ることのできるレベルまで来たことを示している。
https://response.jp/article/2017/11/04/302069.html https://response.jp/article/2017/11/17/302630.html
12月に米国発売のクラリティPHVは3万3400ドルだって。日本なら435万円ぐらいか。
補助金差し引けば415万円。かなり頑張ったんじゃないの?
考えられる最低価格と言っても過言ではないな。これならプリウスPHVや
アウトランダーPHEVと同じぐらい売れても不思議はない。日本発売は来年夏。 FCVの方は今の手作り状態からPHVやEVと同じ生産ラインで作る
量産段階に移行した後、製造原価低減を実現し一般販売に移行する。
という戦略だったと思われる。となると一般販売は米国PHV発売の12月から
日本PHV発売の来年夏の間。おそらく切りよく販売開始2年後の
来年3月ごろかね。FCVの発売自体も2015年内と言ってたのが、2015年度内に
遅延したしな。しかし来年からは例の水素ステーション新会社>>301に
年20〜30も水素ステーションを各社の持ち出しで作ってもらう訳だし、
いつまでも先送りが許される状況でもないだろう。 家も近所に水素ステーション出来たけど営業時間がねえ。
せめて夜19時までか、土日のどっちか営業してくれたらFCVでもいいんだけど。
現状だとやっぱPHVかな。 クラリティ EV PHV FCV シリーズは、
Green Car of The yearを受賞した
それと、
米国自動車ガイド誌
Kelly Blue BOOKのベストバイ賞に選ばれた ベストカーオブザイヤーみたいな感じの何の権威も無い賞でも嬉しいよね クラリティシリーズは中々の力作だから、マイチェンしながら10年ぐらいは売りたい。
となると、次の2020年発売が予想されるGMとの共作は他車種で。
ホンダは小型化に強みがあるようだからCR−Vあたりがいいんじゃないか?
クラリティのシステムそのまま持ち込めるという意味ではオデッセイが本命だろうけど。
トヨタは小型セダンとエスティマのFCV投入を考えているようだから、
競合を避けて普及型の小型機投入となると、グローバルで売れ線のCRーVか、
新モデルの小型SUVという事になる。CR-Vの全長をやや延長して、
デザインを多少変える程度で十分だろう。 ホンダとGM、ミシガン州で水素燃料電池の大量生産へ―「燃料電池の時代が来た」
日本のホンダとアメリカのGMは、水素燃料電池を大規模に生産する新しいプロジェクトに向けた提携を発表した。
2020年までに生産を開始するために両社は合計8500万ドルを投資する。負担額は50%ずつになるとみられる。
水素燃料電池セルはホンダとGMの今後の製品に採用される。
GMは総額30億ドル前後を燃料電池開発のために費やしてきた。同社は早ければ2020年まえに燃料電池自動車を
消費者のもとに届けたいとしている。今日発表された生産までのスケジュールは、当初発表されたものに驚くほど近い。
両社は新燃料電池セルは既存製品よりはるかに小型でコンパクトなデザインになるとしている。
GMのグルーバル・プロパルジョン・システム担当副社長、Dan Nicholsonはホンダとのジョイント・ベンチャーを
発表したプレスカンファレンスで「今日の発表は燃料電池の時代がやって来たことをわれわれが公式に確認したものと
考えてもらってよい」と述べた。
この提携により、ホンダとGMは水素燃料電池の製造コストの低減と生産までの時間短縮を狙っている。燃料電池車に
対する需要は両社とも高く、生産規模は大きなものになりそうだ。両社が提携によって生産規模を拡大すれば、
納入業者に対しての立場が強まり、仕入れコストも低減できるだろう。
http://jp.techcrunch.com/2017/01/31/20170130gm-and-honda-partner-to-mass-produce-hydrogen-fuel-cells-in-michigan/ 2020年の東京オリンピックまでに
クラリティFC マイナーチェンジ 600万円 補助金差し引き後450万円
CR-V FC 新発売 500万円 補助金差し引き後 380万円
で、東京オリンピックを全世界に向けたお披露目会にすると。
これでFCVも万台単位の販売が可能な量販車種になるな。 水素ステーションは個人販売を見据えて、平日休みの土日営業、
午後から開店の夜間営業を増やしていく必要がある。
万台単位の販売を見据えたら、法人より個人客を重視した営業しないとな。 今年の春に一般販売始めるはずだったのにね、いまだリースを続けてる。
こりゃ絶対に撤退を考えてるな。 「エコプロ2017〜環境とエネルギーの未来展 [第19回]」Honda出展概要
Hondaは、2017年12月7日(木)から 9日(土)まで東京ビッグサイトで開催される日本最大級の環境展示会
「エコプロ2017〜環境とエネルギーの未来展 [第19回]」に、環境への取り組みを紹介するブースを出展します。
Hondaブースでは、エネルギーの地産地消とカーボンフリー社会の実現に向け、水素を中心とした「つくる」
「つかう」「つながる」というHondaの取り組みを紹介します。
水素を「つくる」技術として、高圧水素を製造・貯蔵し燃料電池自動車(以下、FCV)に充填する高圧水電解型
水素製造ステーションとして世界初※1となる、製造圧力82MPa(メガパスカル)、充填圧力70MPa※2の「スマート
水素ステーション(SHS)70MPa コンセプト」を展示します。 水素を「つかう」技術としては、ガソリン車と
同様の使い勝手や、電動車ならではの静かで力強くなめらかなドライブフィールが特長の燃料電池自動車「CLARITY
FUEL CELL(クラリティ フューエル セル)」を展示します。
また「つながる」技術として、FCVから最大出力9kVA※3のAC出力を可能にする外部給電器「Power Exporter 9000」
と、FCVから家庭への電力供給を行うV2H※4対応DC普通充電器「Power Manager」を展示します。 なお「レジリエンス
(強靭化)プロダクツ展」ブースと「水素活用社会」ブースにおいても、「つくる」「つかう」「つながる」技術を
活用したHonda製品を展示します。
https://carview.yahoo.co.jp/news/market/20171205-10278837-carview/?mode=full
【エコプロ2017〜環境とエネルギーの未来展 [第19回] 開催概要】
開催日時:2017年12月7日(木)〜9日(土)10:00〜17:00
開催場所:東京ビッグサイト[東ホール]
公式ホームページURL:http://eco-pro.com/2017/ >>457
水素燃料で原発1基分の発電目指す 政府が基本戦略案
12月9日 11時05分環境
環境に優しいとされる、水素エネルギーを本格的に活用する「水素社会」の実現に向けて、
政府は、2030年ごろに水素を燃料とする発電を商用化し原子力発電所1基分に相当する
100万キロワット規模の発電を目指すとした基本戦略の案をまとめました。
政府は、世界に先駆けて「水素社会」を実現するため、ことし4月に関係閣僚による会議を
開くなど、基本戦略の策定に向けた検討を進めてきました。その結果、このほどまとまった
基本戦略の案によりますと、水素エネルギーの普及には調達と供給のコストを下げることが
不可欠だとして、水素を取り出す石炭などの海外資源の確保や、水素の効率的な輸送を可能に
する技術など、国際的な調達網の構築を進めていくとしています。
そのうえで、2030年ごろに水素を燃料とする発電を商用化し、原子力発電所1基分に相当
する100万キロワット規模の発電を目指すとしています。さらに、水素を燃料とする次世代
のエコカー、「燃料電池車」についても、「燃料電池バス」を、2030年度までに1200台
程度導入するとした新たな目標を盛り込んでいます。政府は、今月中に関係閣僚会議を改めて
開いて、こうした内容を基本戦略として正式に決める方針です。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171209/k10011252561000.html >>301
オールジャパンで水素ステーションの
本格整備を目的とした新会社を2018年春に設立
トヨタ自動車、日産自動車、本田技研工業、JXTGエネルギー、出光興産、
岩谷産業、東京ガス、東邦ガス、日本エア・リキード、豊田通商、日本政策
投資銀行の計11社は、燃料電池自動車(以下、FCV)向け水素ステーションの
本格整備を目的とした新会社を2018年春に設立することで合意し、契約を締結
しました。
新会社は、水素・燃料電池戦略協議会「水素・燃料電池戦略ロードマップ」の
官民目標(2020年度までに水素ステーション160箇所の整備、FCVの4万台普及
など)を踏まえ、表記11社を中心にオールジャパンでの協業によりFCV普及初期に
おける水素ステーションの整備を加速させるべく、設立するものだ。
新会社は、事業期間を10年と想定し、第1期としてまず4年間で80基の水素
ステーションを整備することを目指す。着実な整備基数目標達成のために、
本メンバーだけでなく広く新会社への新規参画を募っていく。
FCV需要に応じた営業日数拡大など、ユーザーが快適に水素ステーションを使える
ように、水素ステーションの利便性向上を目指す。
新会社は、燃料電池実用化推進協議会(FCCJ)、HySUT等の外部機関と連携し、
水素ステーション機器等の標準化や規制見直し等の検討を通じ、コストダウンを
目指す。今後、新会社を軸に幅広く水素ステーション事業者や投資家へ本事業への
参画を求めながら、水素ステーション事業の早期自立化及びFCVの普及拡大、ひいては
我が国の持続可能な水素社会の実現に貢献できるよう、取り組んでいく。
https://carview.yahoo.co.jp/news/market/20171213-10279512-carview/?mode=full >>535
新会社が出来る出来ると三年前から言ってるけどいつになるのかね? >>201 >>365
数多くのトップクラスの投資家がTeslaの事業について不満を口にしている。たとえば「投資に対する利益という観点からは
Teslaは破滅的だ」という主張がある。また「Teslaは毎分8000ドルの金を燃やしている(毎時48万ドル)」、あるいは
「Teslaはライバルがいないのに巨額の金を失いつつある―しかも近く巨大なライバルが登場する」などだ。
空売りで名高い投資家のJim Chanosはこうした問題をシビアにまとめて、「時価総額数百億ドルの上場企業が巨額の損失を
出している。このビジネスは循環的だ。貸借対照表には目一杯レバレッジがかかっている。会計処理には疑問が多い。
多くの幹部が会社を去っている。運営するCEOは事実に向き合いたがらない。これだけ悪材料が揃っていれば十分だ。
ダニが詰まった箱のようなものだ」と述べている。 大勢の人間がTeslaには倒産が迫っていると考えている。
http://jp.techcrunch.com/2017/11/27/2017-11-26-in-praise-of-teslas-bankruptcy/ >>534
水素発電、LNG火力並みに安く 政府基本戦略原案 30年に商用化
政府が年内の取りまとめを目指している水素基本戦略の原案が15日、分かった。
2030年ごろに水素発電を商用化するほか、水素の大量利用を進めることで将来的な
発電コストを液化天然ガス(LNG)火力と同程度に抑える目標を掲げた。
同日、経済産業省が自民党の調査会に示した。LNG火力発電並みの価格競争力を
達成するには水素を年間500万〜1000万トン調達し、利用する必要があると分析。
実現には国際的な水素供給網の整備が課題だと指摘した。
自動車などでの水素利用も引き続き推進する。30年をめどに燃料電池車を80万台と
する従来目標を据え置くほか、バスを1200台、フォークリフトを1万台、それぞれ普及
させると明記。水素で走るトラックの商用化を目指すことも掲げた。
水素はエネルギー源として使用しても二酸化炭素(CO2)を排出しない特長がある。
太陽光や風力といった再生可能エネルギーから水素を製造して貯蔵することもできるため、
温暖化対策の切り札になると期待されている。 水素技術を海外展開し、世界の低炭素化を
リードしたい考えだ。
https://www.sankeibiz.jp/macro/news/171216/mca1712160500005-n1.htm 新型 クラウン 2018年フルモデルチェンジ!2019年にはFCVも登場
2018年にフルモデルチェンジされるクラウンですが、それに遅れること
1年後の2019年にFCVモデルが登場するようです。
燃料電池車「MIRAI」のシステムをそのまま採用するのではなく、
FRプラットフォームに対応した新開発のシステムが採用されるとの事です。 岩谷とトクヤマが水素製造能力を増強 水素社会を見据える
岩谷産業とトクヤマの合弁会社、山口リキッドハイドロジェン(大阪市)は、
液化水素の製造能力の倍増工事をこのほど完了したと発表した。
液化水素の需要は、今後普及が見込まれる燃料電池自動車(FCV)や燃料電池バス
(FCバス)向けに、大幅な伸びが予測される。加えてロケット用燃料や半導体、
化学など産業用分野で需要が増加しており、今回の増強はそれらの需要増に
対応するものだ。
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1712/25/news044.html 燃料電池車、2030年には市場が170倍に拡大
2030年度の燃料電池車(FCV)市場は、2016年度比で170.6倍の2兆6270億円になる。
これは調査会社の富士経済が2017年12月に発表した市場予測だ。日本や北米を中心に
FCVの市場は拡大。2020年以降に各メーカーの量産体制が整い、市場は大きく伸びるとみる。
ミライはトヨタが2014年12月に発売した量産型FCV。2025年にはHEV並の価格に引き下げようと
技術開発を進めている。対するホンダは、2016年3月にクラリティフューエルセルを発売した。
同車両の最大の特徴は、他の電動車への展開を念頭にプラットフォーム(PF)を開発している
ことだ。
韓国Hyundaiはトヨタよりも早い段階で量産型のFCVを市場に投入していた。2013年発売の
「Tucson iX35 FCEV」である。2020年までにさらに2車種のFCVを発売すると表明している。
その一つが、2018年の市場投入を予定するSUVタイプのFCVである。欧州勢では、ドイツ
Daimler社がFCV「GLC F-Cell」を2017年に量産すると発表している。従来比で40%小型化した
FCスタックを採用し、白金の使用量は90%も削減。また、プラグイン車とし、50kmまではEV
としての走行を可能にした。
トヨタは次世代のFCVコンセプト「Fine-Comfort Ride」を東京モーターショー 2017で公開
した。前後左右の車輪にインホイールモーターを搭載。水素タンクの大容量化やFCスタックの
電気変換効率を高めて1000kmの航続可能距離を実現する。日産自動車の電気自動車(EV)
「リーフ」の約400kmに対しては、2倍以上の距離を走れるようにする。
セダンやSUV、そしてミニバンなど、各社が用意するFCVのバリエーションや車格は増えていく。
消費者にとって選択肢の幅が広がることが、市場の拡大に大きく貢献しそうだ。
http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/feature/15/122200045/122600357/?rt=nocnt >>501 >>506
トヨタ、商用燃料電池車を拡充 定期ルートに水素供給網
燃料電池車(FCV)の普及に弾みをつけようと、トヨタ自動車は二〇二〇年以降、商用車を中心に
FCVの車種を拡大させる。小型バス「コースター」をベースにしたバスを皮切りに、トラックや
ライトバンなどの発売を検討する。燃料となる水素の需要を産業分野から増やし、水素供給網を拡充。
乗用車タイプのFCVの本格的な普及につなげる。
トヨタは一四年十二月にセダン型の「ミライ」を世界に先駆けて発売。商用車ではミライの燃料電池
システムを転用した大型バスを販売し、大型トラックも運用の実証実験が今年十月から米国で始まった。
二〇年以降は商用車専用の燃料電池システムを開発、小型のバスやトラックへの搭載を検討している。
ミライも二〇年をめどに全面改良する。発電に使う燃料電池を小さくして水素タンクの配置を変える
ことで現在の四人乗りを五人乗りに改善する。水素タンクの数を増やして搭載できる水素の量を増やし、
満タンでの航続距離を現行の六百五十キロより大幅に長い「八百キロ以上にしたい」考えだ。人気の
高いスポーツタイプ多目的車(SUV)や高級ブランド「レクサス」のFCVも構想している。
トヨタはエネルギー関連企業などと手を組み、二〇二二年三月末までに、新たに八十カ所の
水素ステーション整備を計画。これに合わせFCVの車種拡大とインフラ整備を進めていく。
政府も二十六日に水素の普及に向けたビジョンを示す「水素基本戦略」を策定。燃料電池を使ったバスや
フォークリフトに力を入れ、三〇年度に水素ステーション九百カ所の整備、FCV八十万台の普及目標を
掲げ、水素の販売価格を引き下げていく構えだ。
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2017122702000100.html 定期ルート用途しか無理だろうねえ・・・・
それもコスト高だけど・・・ま、その位ならネタとしてやっていいんじゃないの。 >>511
EV充電スタンドの赤字深刻 利用低迷、投資回収は補助金頼み
充電インフラが深刻な赤字経営に陥っている。利用率の低迷で収入が伸びず、
運営各社とも利益を生むビジネスモデルを構築できずにいる。市場が成立す…
https://www.nna.jp/news/show/1656163 年間数千万の赤字がでる水素ステーションの心配した方がいいべ? >>364-365 >>537
テスラ、毎分90万円のペースで現金燃焼−「モデル3」大規模投資で
ブルームバーグのデータによると、ここ12カ月でのテスラの現金燃焼ペースは
1分当たり約8000ドル(約90万円)。このペースでいけば、同社は来年8月6日に
現在の保有現金を使い尽くす見通しだ。
同社が今月披露したスポーツカー「ファウンダーズ・シリーズ・ロードスター」と
電動の「セミ」トラックは数年納車されない可能性があるが、これらの車を発注する
顧客に前払いするよう求めている。ロードスターの納車は2年余り先になりそうだが、
購入には頭金25万ドルが必要となる。セミトラックは5000ドルで予約注文できるが、
生産に入るのは2019年だ。
だが、こうした金額もテスラの資金ニーズと比較するとごくわずかだ。モデル3
生産への大規模投資のため、同社の1四半期当たりの現金燃焼は10億ドルを超える。
価格3万5000ドルのモデル3が、すぐに収益を生み出す可能性は低いように見える。
テスラは「営業活動から大きなキャッシュフローを創出」する見込みだと、
1日付の株主宛て書簡で指摘した。テスラの広報担当デーブ・アーノルド氏は詳細な
説明を控えた。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-11-22/OZSYYA6TTDS101 >>520 >>541
韓国Hyundai Motor社は2018年1月8日、米国ラスベガスで開催された「CES 2018」で、
新しい燃料電池車「NEXO」を発表した。NEXOは燃料電池車専用の名称となる。同社の
第2世代の燃料電池車で、2018年の早い時期に特定の市場で販売する予定。
NEXOは、燃料電池車専用の軽量構造を採用し、パワートレーンも小型・軽量化したことで
重量出力比が向上した。パワートレーンは、効率化しつつモジュールを統合することで
小型化し、システムレイアウトを改良したことで、室内スペースを拡大した。水素貯蔵
タンクも改善している。
NEXOの航続距離は約595km(370マイル)で、第1世代の「Tucson FCEV(欧州名ix35 FCEV)」
より169km以上延びるという。モーターの出力を100kWから120kWに向上し、トルクも
Tucson FCEVより大きく、0-60mph(96.5km/h)の加速も速くなった。
http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/event/15/121400163/011000019/?rt=nocnt >>519 >>541
25年までの車のトレンド「FCV」首位浮上 KPMG調査
国際会計事務所のKPMGインターナショナルは10日、
2018年の自動車業界調査をまとめた。業界幹部へのアンケートで、
「25年までに極めて重要になる」領域として「燃料電池車(FCV)」
との回答が52%を占め、昨年調査の3位から首位に浮上した。
電気自動車(EV)の市場投入が進む一方、長距離移動に適する
とされるFCVへの関心も高まっている。
調査は17年の9〜10月に世界の自動車メーカーやサプライヤー、
販売店といった企業の幹部にアンケート形式で実施。日本からの
50人を含む907人から回答を得た。
昨年首位だった「EV」は49%とわずかに前年を下回り3位、
「コネクテッド技術」が50%で2位だった。FCVは16年調査の
5位から毎年順位をあげている。日本での回答率は70%と、前年の
51%から大きく上昇した。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO2551056010012018TI1000/ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています