トヨタ、本社工場に先端研究棟 1500人体制で燃料電池車など開発

トヨタ自動車は2018年春をめどに、愛知県豊田市の本社工場敷地内で
先端技術の研究開発などを担う新棟を稼働する。まず燃料電池(FC)関連を
中心に据え、幅広く環境分野などの研究開発を推進するとみられる。

新棟は10階建て程度で、延べ床面積が約7万平方メートル。すでに着工して
いる。投資額は100億円以上を想定する。勤務する従業員は「初期は
1500人くらいの見込み」(トヨタ幹部)で、将来は増える可能性もある。

https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00436984