TVerは、TVer広告の課金形態に完全視聴ベースのオークション形式であるCPCV(Cost Per Complete View)課金を導入し、ベータ版をリリースした。

 同社は今まで、広告が表示されたタイミングで料金が発生するCPM課金モデルを採用してきた。しかしCPM課金では、最後まで動画を見てもらいたい広告主のニーズに応えられないと感じた同社は、完全視聴ベースの課金形態であるCPCV課金の導入に至った。

 また、CPCV課金には広告主から要望の強かったオークション形式を導入。これにより、これまでの単価固定ではできなかった、よりきめ細やかな運用が可能になる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/da2d0a06fb49e720758688f19a14e18927bd2624