中国の漫画・アニメ市場はここ十数年で飛躍的に発展し、『西遊記 ヒーロー・イズ・バック』『白蛇:縁起』『哪吒之魔童降世(Ne Zha)』『白蛇2:青蛇劫起』などのヒット作が生み出されてきました。特に、ここ5、6年は「中国神話」を題材にした作品が人気を集めています。

 第17回中国国際漫画・アニメフェスティバルに出展しているアニメ制作会社「流彩文化」の創設者である楊加助(Yang Jiazhu)さんは「中国神話を通じて、世界の人々に中国の物語をより理解してもらい、中国を好きになってもらいたい」と語りました。

 第17回中国国際漫画・アニメフェスティバルは9月29日から10月4日まで、浙江省(Zhejiang)杭州市(Hangzhou)で開催されています。国産アニメが多数登場し、中国のアニメ市場が新時代を迎えていることが示されました。

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