セブン−イレブン・ジャパンは、関西の店舗で販売したおでんに誤ってオニオンスープを使用していたとして、自主回収を進めています。

 セブン−イレブン・ジャパンは、関西の店舗で販売したカップ容器の惣菜「味しみおでん」に、通常の出汁ではなく、誤ってオニオンスープを使用していたと発表しました。購入客から「玉ねぎの味がする」と問い合わせがあり、調査をした結果、工場で製造する際に材料を取り違えていたことがわかりました。

 スープにはアレルギーの原因物質となる「乳成分」や「豚肉」が含まれているということです。

 自主回収の対象は大阪府・京都府・滋賀県・奈良県・和歌山県で販売された、消費期限が「10月3日午前3時」の商品計1933個で、店に残っていた分は全て回収済みだということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1fee9bc10d4fa642e1edd2637171dbe4dcd6f919