シンプルに
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宇宙”のメカニズムはとてもシンプルに出来ています。
物事を複雑に捉える事に慣れてきた私達には、この”シンプル”という言葉の意味を良く理解出来ていないと、バシャールは話します。
”シンプル”とは単純という意味ですが、まさしく言葉通りに、
誰でも単純に扱う事の出来るメカニズムを持っているという事を意味しています コーヒーってとてもシンプルだと思いませんか?
材料としてみると、コーヒー豆とお湯、これだけです。
ですが、業界の人も一般の人も、
「とても難しい」と言います。
どういうことでしょう?
やるたびに味がかわる
昨日と今日では味が違う
なぜそうなるのか分からない???
という点で難しいと言われているのです。
シンプルなのに難しい・・・
どうしてなんでしょうか? シンプルとは?
コーヒーを作る上で必要な材料は
至ってシンプルですが、
「シンプル=簡単」ではないのです
それどころかシンプルなものほど難しい
シンプルとは複雑ではない状態を言います。
抽出の工程も至ってシンプル。
コーヒー豆にお湯を注ぐだけ。
コーヒーはとてもシンプルなものです。
言ってみればお茶漬けやカップラーメンのように。
「お湯にコーヒーの成分が溶け込んだもの」
これがコーヒーです。
さて、何故これが難しいのでしょう? シンプルなモノと複雑なモノの違いとは?
これを考える上でコーヒーとは反対の
複雑なモノを考えてみると分かりやすいです。
例えば
ある料理が5つの素材が合わさって
出来上がっているとします。
5つの素材の中の1つが
あまりよくない状態を想像してみましょう。
素材は全部で5つでした。
それぞれの素材が均等に
全体の味に影響を与えていると考えましょう。
そうすると1つの素材が全体に与える影響は
単純に考えて20%ずつとなります。
1つにつき20%の影響を持っているので
その料理全体に対しての影響力は20%です。
1つの素材が与える影響力は少なくてすみます。
では、コーヒーの場合はどうでしょうか。
材料はコーヒー豆とお湯の2つなので
先ほどの理屈で考えれば
50%ずつとなります。
これは全体に対してとても大きな影響を与えますし
責任が重大になるのです。
つまり
素材1つの変化が、結果に大きく影響を与えるのです モーツァルトは、子供の発表会などでよく弾かれる曲だと思います。
実際私も、
小学生から中学生の生徒には、良くモーツァルトの曲を与えます。
なぜなら、
音がシンプルで、ピアノを始めて3年もすれば大抵は弾けるようになるからです。
そして、さらに良い点は、子供はモーツァルトを何も考えずに無心に弾くので、とても様になって聴こえます。
芸術的か?お金を払うほどの鑑賞に堪えうるか?と言われれば難しいですが、子供は、モーツァルトをちょうど良い感じでとても上手に弾くのは確かです。
これが不思議なのですが大人になると途端にそうでもなくなります。
音は簡単なのです。
でも、大人のモーツァルトは難しい 私は、学生時代の試験やコンクールで、モーツァルトが課題になると、思わず身構えてしまいました。
「これは相当練習しないといけないな」と思います。
周囲のピアニストの友人も、モーツァルトと言うだけで嫌そうな顔をしていました。
なぜでしょうか。
シンプルなものほど力量が反映されるからです。
料理でいうと、例えばオムレツ。
シンプルなレシピほど難しいのです。
有名シェフの作るオムレツは、真似しようと思ってもなかなか真似できるものではありません。
レシピどおりに作っても、絶対に同じような味にはならないのです。
簡単なレシピなのですが、ちょっとした差が違うのだと思います。
0.001秒を研ぎ澄ますタイミングなのです 絵だと水墨画。
すっと引いた直線や曲線。一気に描くその勢いと間。
心に少しでも迷いがあると、すぐに筆に表れてしまいます。
ごまかしがきかないということですね。
子供がモーツァルトを上手に弾くのは、この「迷いの無さ」なのではないかと思うのです。
そして、大人でも年齢を重ね、ある種の境地に立った演奏家のモーツァルト。こういった人の演奏は本当に素晴らしいのです。
現在、モーツァルトのピアノ曲のCDで感動できるものは、数の割には少ないように感じています。
ショパンやシューマンなどのほうがよっぽど良いCDは多いと思います。
世の中には、天性の「モーツァルト弾き」と呼ばれるピアニストがいます。
モーツァルトが演奏者を選ぶのです。
ここまで演奏者を選ぶ作曲家は他にはいないと思います。
これもモーツァルトの天才性ゆえなのかもしれませんね。 モーツァルトが弾き手の力量を試しているのです
そんなモーツァルトの天才的なところは、彼の音楽が極めてシンプルであるにも拘わらず、誰にも真似ができない、且つ人の心を打つ音楽であるところです。
それだけに演奏するのは一苦労です。
つまり曲がシンプルであるが故に、自分の技術が丸裸になってしまうわけです。
モーツァルトほど天真爛漫な音楽はないわけですが、それを天真爛漫に、難しい顔をせずに演奏するには完璧な技術が求められます。それだけに私ももちろんアマチュアですが、それでもモーツァルトは恐ろしくで演奏できません。
上手に聴こえないんですね。。。
彼の天才的なところは他にもあります。彼の紡ぎだす音楽は変幻自在で、自分のスタイルというのが希薄です。
つまりどんな曲でも作れてしまうんですね。その他の作曲家の作品は一聴すればその人の音楽であることがすぐに分かりますが、モーツァルトはまるでカメレオンです 完璧とは付け加えるものが無くなった時の事ではなく取り除くものが無くなった時の事をいう
レオナルド・ダ・ヴィンチ
シンプルである事は究極の洗練だ
天才とは複雑なものを単純化する能力である ツェーラム
無駄なものが取り除かれれば根源的なものだけが残ります
芸術とは本来 根源的な魂の世界なのでしょう ピカソは、すでに10代にして、古典的技法をほとんど完全にマスターする。
彼の父親が画家だったけれど、息子の才能を目の当たりにして自分の画家としてのキャリアを断念したという。
確かに、10代のピカソが残したデッサンを見ていると、その的確な描写力に驚かされる。
世の中には、精密かつ正確に描ける画家はたくさんいる。でも、本当の天才は、一本の線ですべてを表現する。
その一本の線がもたらす美と真理に対する揺るぎない確信、これは天才だけに許される特権だと言えるだろう。実際、生涯を通じてピカソの絵は、面も線もどんどんシンプルになり、
抽象化していくにもかかわらず、
その表現の美しさと的確さはどんどんその深度を増していくという不思議な人だった アインシュタインも複雑に考えられてきた物理や宇宙などの分野を
単純に論理で統一しました
天才アインシュタインは言いました
物事は単純化(シンプル化)すべきだと 物事は世界は実はシンプルなんです
複雑にしているのは他ならぬ人間です 天才とは、複雑なものを単純化する能力のことである。
-C・W・ツェーラム(考古学者)-
とかく“利口”な人(少し皮肉で)は事を複雑に考え過ぎると言う。
私が尊敬する偉人の一人スティーブ・ジョブズがこんな事を…
『突き詰めればモノはシンプルになる』
Mac…iPod、iPhone、iPad…ジョブズは“3クリック以内”で『したいこと』にたどり着く事にこだわり続けたのだ。
大好きなアスリートの一人、女子プロゴルファー(元)の古閑美保さんはこんな言葉を。
『ゴルフって上手くなる=(イコール)削ぎ落としていく事。スイングも攻め方も、
とにかく全てシンプルにしていく作業なんです。
でもアマチュアの人たちは
ちょっと上手くなってくると色々付け足したくなっちゃう。それ逆なんですよ。』
物事を複雑に考えるクセ。意識して気を付けたいですね いやいや、シンプルって言うのが結局一番難しいですね。 これ何事においても。
創作、思考、行動、遊び、仕事、機能、デザイン、生き方、その他色々。
今日はつくづくシンプルこそが最も難しいと思いしらされました 一見なんにも手がかけられていないように見えるくらいシンプルなやつほど、 めちゃくちゃ考え尽くされていると言うか。
逆に、あれこれ手をかけたように見える派手なやつほど、 実際はなーんにも考えられてないと言うか。
付け加える(複雑にする)のは簡単なので誰にでも出来るけど、 減らす(単純にする)のは分かってないと出来ないからスーパー難しい。
減らす(シンプルにすることは)のは恐怖とも言えるスーパー難しい作業 ドラゴンボールの作者は「鳥山明」大先生。
鳥山先生は、本当にシンプルな作画で、複雑なものを単純に表現するのが天才的です。
アニメに出てくる悪者って、もっと派手でゴテゴテしてるってのが王道なんですが、
このフリーザはツルツル。ひょっとしてザコキャラ?と思ってる人もいるかも。
強そうに見えない人もいるかも知れませんね。
ここに鳥山デザインの極意があります。本当に強さを極めたものは、余計なものを削ぎ落とし
「シンプル」になる、というものです。
機能的なものや美しいものは、みんなシンプルです。
機能満載の道具より、1つに特化した道具の方が重宝されます。絢爛豪華な装飾をほどこしたものより、
何もないを極めたものが愛されます。デザインの極意は
「シンプル」なのです。
子供の頃に私は、無意識にフリーザのデザインから、「シンプルな美しさ」を学んでいた気がします。
最近ではiPhoneなどのApple製品が、シンプルを極めたデザインで世界中から支持されています。
それでいて性能は群を抜いています。デザインばかり先行している訳ではなく、中身もしっかり伴っている。
自分自身の商品やサービスもこうありたいと思います。 「僕なんて天才じゃない。真の天才とは前田さんのことを言うんですよ」 ーイチロー選手
「バッティングが素晴らしい。尚且つ凄味がある。バットを振り込んでいるなと言う感じが、
守っていても伝わってくる。左方向に打てるから率も残る。チャンスに強い。いつも打ちそうな雰囲気が打席に漂っている」 ー松井秀喜氏
「彼は自分のためになると思ったら、とことんそれをつきつめて行く力がある。
その反面、野球に対する意識がひとつ飛び越えたところに
あるだけに、仲間から浮いてしまう危険性がないこともない。」水谷実雄氏(元打撃コーチ)
「オレは天才なんかじゃない。本当の天才は前田智徳。
打撃フォームがシンプルで無駄が無い。
野球を始める子供達が是非参考にすべき教科書のような打撃フォーム。」ー落合博満氏
「トップの位置がピタッと決まって軸がブレないし、フォームも崩れない。
相手ピッチャーに関係無く、全て自分のスイングで処理している。」ー山本浩二氏 12: 「ぶーん」と飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2015/01/27(火) 00:49:39.38 ID:2vVnUPgNa
極限まで無駄を削ぎ落とした死ぬほどシンプルな動きなんや
あの打ち方ができたらそら打てるわってフォーム
ただ、あの動きを実践するのはホンマ難しい
自分をビデオで録画してみりゃわかるけど、どんなに真似しても前田ほど綺麗にできん
それを実戦のバッターボックスでやるんやで
26: 「ぶーん」と飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2015/01/27(火) 00:53:04.70 ID:RAr1o/6va
「芯で捉えるには?」って質問に簡単に答えると「あまり無駄な動きをせずレベルスイングで振る」なんやけどそんな簡単にそれができるかって話
ボクシングで言うなら左のジャブを磨き上げたような洗練されまくった基本中の基本の打撃フォーム (落合)子どもが1番真似していいのが前田のフォーム。
トップの位置から動かずにバットが出ていく。無駄な動きがないよ。
映像で見る限り、
彼の熊本工の大先輩、川上(哲治)さんに1番近い選手じゃないか。
逆に真似をしちゃいけないのは落合、王さん、イチロー。
しようと思ってもできないから。昔は川上さんのようないい打者がいたんだ。
だから今の打者は昔の打者のいい部分をひも解いていかないといけない。
野球はシンプルなもの。
今の選手は野球を難しいものだと思って、あれも、これもってやろうとし過ぎる。
だから余分なものが膨らみ、一生懸命にやっていても努力する方向が違ってくる。
ちょっと見方を変えるだけで、ずいぶんシンプルにできる。
何事もそうだけど、シンプルに考えることができるというのは
その道を極めた人だけだと思う。それができているな、と思うのが前田なんだ 栗山英樹は「ゆっくりバットを引いてタイミングを取ることで、一連の動きをすべて『動』から『動』にできる」
「何百回も目いっぱい速く振るのはどうしてもブレが出てくる。遅いスイングなら確かめながら振れるので、極端に言えば、バットがどこにあるのか全部わかって、同じように振れる。
ゆっくりなスイングで振るということは確実性が増す。
ゆっくりなスイングで遠くへ飛ばせる、速い打球が打てるというのはある意味『究極の理想』のはずなのだが、そこに向かっているということなのだろう」と分析している。
また、そのスイングで長打を打てることについて、栗山は「(前田は)下半身の使い方が非常に優れていることと、
力が外に逃げない理想的なスイングプレーン(スイング軌道)によって、無駄なくボールに力強さを伝えられている」と続けており、前田のバッティングについては「究極のシンプル。
『シンプル・イズ・ベスト』といわれる意味の、本当の意味が前田選手なのかな、と思います」と評している。 テレビのスポーツニュースでマラドーナがなにかのチャリティだかエキシビジョンマッチに
出場してジーコと対戦したということで、取り上げられていました。
で、サッカーしているマラドーナをみたんですが相変わらずヤバかったです。
たった2シーン、つまり2プレーしか放送されなかったんですが圧巻だったのは1シーン目で
ロングボールを左足の太ももでぴたりとトラップすると、トラップ間際の隙を狙って身体を
寄せてきた相手DFの股にボールを通して、すれ違うようにかわしていきましたから。
・ロングボールを完璧にコントロールするトラップ
・トラップしながらも相手DFが寄せてきていることを瞬時に把握する状況判断
・トラップしたボールが地面に落ちるか落ちないかというタイミングで2タッチ目で
ものの見事にボールを相手DFの股に通して抜き去る。
たった1プレーでしたが、まさに技術の粋を集めたプレーでした。あんな体型になっても
世界を狂乱させたマジカルな技術は健在みたいです。
マラドーナは間違いなく、これまでのサッカー選手のなかで最も技術の高い選手でしょう。
唯一比肩しうる存在であるペレですら技術の精度という点ではマラドーナに劣ると思います。 何かとすごいといわれるロナウジーニョやC・ロナウドですが、彼らのプレーと、
マラドーナのプレーは何か違います。
その違和感に関しては、言葉にして説明するのは難しかったんですが「完璧とは何か?」
という切り口で考えたときにふと思いついたことがあるのでそれを書いてみますね。
どういうことかというと、
ほとんどの人が、完璧なテクニックというと技のデパートというか、なんでもできる
つまり「足りないものがない状態」と考えていると思います。
なので、まぁドリブルであれば当サイトでも紹介しているようなフェイントテクニック
あるいは、リフティングテクニックがいとも簡単にできて上手い人がテクニシャンという
わけで、
そのためにテクニックといわれるものを貪欲にできるだけたくさん吸収しようと
思っていると思います 日本語では「技術は磨く」と表現します。そしてもうおわかりのように「磨く」という
ことは、イコール「削る」ということでもあります。
「技を磨き、極めると一切のムダがなくなる」ということです。
マラドーナの凄さはイマジネーションにあるという人もいますが、これも、結局、その状況
にあったプレーを「最短」「最速」でしかも「最少」のボールタッチでマラドーナは実現して
しまうのでそういわれるんだと思います。
伝説の5人抜きなんてその典型ですよね。無駄な動きとタッチはひとつもないですから。
「究極のシンプルさ」。
磨き抜かれた技術が行き着く先です。フリーザの最終形態みたいな感じ。
イチローがダイビングキャッチをして外野フライを取る外野手を下手糞というように
ボールをこねくりまわして「俺はこんなことできるんだー」とテクニックを振りかざして
いるうちはまだまだ青いということです。
(予測とポジショニングがしっかりしていれば、落下点でボールをキャッチできるので
ダイビングキャッチなんてしようがないないというのがイチローの考えだそうです。) サッカーや野球でもそうです
シンプルご一番難しい
技術は磨くと書きますが 技術は磨けば磨くほど無駄が無くなるんです
例えるならマラドーナ
マラドーナのトラップは無駄を省き次の動作に素早く移る為のトラップです
五人抜きにしたって無駄なタッチや動きは一つもないんですよ
ロナウジーニョのような派手な技術に目が行きがちですがプロの世界でもシンプルは最も難しい事なんです
実際ロナウジーニョは無駄が多かったです
今でもマラドーナは最高のテクニシャンといわれてます
野球ならイチローの守備
落下点を予測し捕球まで無駄なく最短の距離で移ればダイビングキャッチなんてする必要もありません 事前のポジショニングも関係あります
サッカーのGK もそうです
派手なファインセーブをするGK が良いGK とは限りません
事前に良いポジショニングを取り 予測して動く
地味なセーブになりますがプロはこういうところを見てるんです
シンプルな事だけど難しいんです 49 ◆Maria/HshU 2004/09/13(日) 21:03:51.07 ID:T5s3RFIu0
ロベルト・バッジョ 魔法のトラップ
これが最高かな
外部リンク:www.youtube.c...G6aBjIIc&;sns=em
191 :靉孥:2005/02/10(金) 14:06:53.35 ID:J1ZbaXDN0
>>49すげーな
193 :名無しに人種はない@実況はサッカーch:2005/02/10(金) 18:11:33.65 ID:bdChDvcOO
>>49
キチガイだな なにこれ ロベルト バッジョ 魔法のトラップ
https://youtu.be/I1wky11zNZA
一見すると地味なゴールに見えますが
高度な技術が濃縮されています ほんとに何回見てもヤバいです。
サッカーをしたことがある方なら分かると思いますが、
このような真後ろから来るボールというのは本当に難しいんですよね。
たいていの選手はボレーでそのまま打とうとして上手く当たらず枠を外れたり、
ゴールに背を向けたままのトラップというのが普通だと思います。
しかしバッジョは一連の動作で
前を向いたままトラップし
同時にそのトラップでキーパーさえもかわしてゴールしてしまいました
満点です(笑) 大迫半端ない アイツ半端ないって
後ろ向きのボールめっちゃトラップするもん
そんなん出来ひんやん普通
https://youtu.be/wpOIfI16SjM ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています