不思議な体験した人はどんなことがあったか教えてほしい

私は高校生の時に2クラス合同の校外走があった
男女別々で男子の方が外周の回数が多かった
外周の周回がだんだん増えるっていうルールがあった

それで高校二年生のある日、いつもどうり走ってた
「今日は7周かぁー……」って思いながら
(ちなみに私の走る速さは中の中)
で、ノロノロ走ってたら自分の後ろを走ってたそこそこ早い友達2人に抜かされた
暫く走ってたらもう一回友達2人に抜かされた
もう一回抜かされたってことは1周差がある
その時、抜かされた場所がスタート地点で、友達は全て走りきったらしく先生からタイムを言われながら歩いてた
自分は外周の回数を覚えていなかった
だからその友達にスタート地点で抜かされたとき
「2回抜かされたってことは1周差できてるはずだから今6週目か」って考えてて、ラスト一周走ろうとしたら歩いてた友達に

「えっ?なんでもう一周走ろうとしてるの?ネムネムちゃんはもう終わりだよ??」

って言われた
私は2回アンタに抜かされたからもう一周あると言うと

「えーっ?ネムネムちゃんあの後、あたしを追い越して行ったよ?」

自分は友達を追い越した記憶は無い
2人ともそう言うが「でも外周の周回数と記録が合わないはず」っと思い記録を見せてもらった
外周の周回数とその周回事のタイムが書いてあるのだが全て記録が書いてあった
7周目の記録はまだのはずなのに7の印と記録が書いてある
その日は見学者が5人くらいいてスタート地点で走者の周回数を数えていてタイムも記録していた
で、見学者全員に聞いても7周全て走っていた、先生に聞いても7周走っていたと言った

しかし私は記録が妙なことに気づいた
4周目 15分32秒 5周目 19分3秒 6周目 22分39秒
7周目 26分5秒
5周から走るスピードが速くなっていた
友達に抜かされたときだってノロノロ走ってたから速くなることはないのに

おかしい

走ってるときのことを思い出しても、特に何か変なことは無かった
もちろん友達を抜かした記憶はない
私は怖くなってもう一周走った

でもあとから気づいたことが一つだけある
一回目に友達に抜かされたあと、坂を登っていたんだけど
あの時だけ周りに誰もいなかった
どこを走っても前後左右に人がいたのに