人が幸不幸を感じるのは、外に原因があると思うだろう。
それを思考によって感情になり、それが気分になる。
普通の人は感情によって気分を左右されてるわけだ。
でも瞑想者は違う。
思考も止め感情も止めたさらに先の、真我の安らぎと平穏と静けさと幸福感の中に浸る。
そこを自分の気分の置き所にする。
だから瞑想者は、外的な世界や感情で気分が乱れることがない。
どんな嵐の中でも、真我の中にある以上、心は平和で幸せであり続ける。
無限とも思える平和と安心感と幸福感なので、神は無限だろうと想像する。