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米ニューヨークの中心部で白昼、アジア人男性に対する「無差別暴行」が再び起きた。
しかし、周囲にいた市民らが加害者を制止したため、深刻な被害は発生しなかったことが分かった。

 ABCニュースなど現地メディアによると、今月12日(現地時間)、ニューヨークの72番街とレキシントン街の間で、大柄の黒人の男が通りかかったアジア人男性に体当たりして転ばせるという事件が発生した。
この黒人の男はアジア人男性に向かって「殺してやる、どけ」と声を荒らげたという。

 被害に遭った男性は逃げようとしたが、黒人の男が追いかけて一側触発の状態になった。
このとき、通りかかった白人女性が両手を広げて黒人の男の行く手を阻んだ。
それでも黒人の男がアジア人男性に向かって突進すると、状況を見守っていた市民数人が男を制止するために走り寄った。
すると男は怒ったように空に向かって大声でわめき、後ろに下がった。
アジア人男性は警察が到着する前に現場を立ち去った。

 この様子は道路脇に設置された監視カメラと通りかかった市民らのスマートフォンにしっかりと記録された。

 警察は現時点で容疑者を特定できていない。
警察は今回の事件がアジア人を狙ったヘイトクライム(憎悪犯罪)なのか、詳しく調べる方針だ。

 ABCニュースは、アジア人を狙ったヘイトクライムが今年に入って今月12日までに確認されただけで54件発生し、昨年の12件に比べて大幅に増えていると報じた。

4/15(木) 21:23配信 朝鮮日報
https://news.yahoo.co.jp/articles/e6cd949def02c01aa396feeb936d71808bd2d727





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