https://sn-jp.com/archives/33671
[山口二郎コラム]日本、栄光の記憶を捨てよ

▼記事によると…

(前略)

・現状をいかに立て直すか。1960年代から80年代までの栄光の記憶を捨て去り、日本の政策決定システムの欠陥を直視することから始めるしかない。この点は日本における政治的対立構図とも関連する。進歩派は日本の欠点を是正するための変革を提案する。女性の権利を尊重すること、教育において子供の自由を確保すること、行政の透明化と多元的な議論を可能にすることなどがその要点である。保守派は日本の欠点を批判することには愛国的でないと反発する。だが、真の愛国心とは、自国の失敗を直視して、誤りを繰り返さないよう変化を起こす態度である。愛国心が現状肯定を意味するなら、日本の将来は暗いままである。

2021-03-22 06:17
http://japan.hani.co.kr/arti/opinion/39477.html

(略)