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戦後最悪とされる日韓関係の改善に資する人事といえるのだろうか。

 韓国大統領府は11月、次期駐日大使に姜昌一(カン・チャンイル)・韓日議員連盟名誉会長を指名した。
現在の南官杓(ナム・グァンピョ)大使は着任からまだ1年半しかたっておらず、異例の交代劇といえる。

 大統領府は「冷え込んだ韓日関係のこじれを解きほぐし、未来志向的な両国関係に進むことを期待する」と交代を説明した。姜氏は日本への留学経験があり、「日本通」とされている。だが、これまでの言動を見る限り、関係改善には懸念と疑問を抱かざるを得ない。

 姜氏は昨年10月、「韓国では(天皇陛下を)日王と呼ぼう」と発言した。
日王とは格下げの表現で非礼極まりない。韓国国会の独島(竹島=島根県隠岐の島町=の韓国側呼称)
領土守護対策特別委員会トップを務めていた2011年には、北方領土の国後(くなしり)島にロシアの査証(ビザ)で上陸、「国後島に対するロシアの実効支配を確認できた」と発言した。

https://www.sankei.com/column/news/201212/clm2012120002-n1.html

(略)