新型コロナウイルスの感染症法上の分類について、現在の「2類相当」を見直す必要があるか聞いたところ、「必要がある」が58%、「必要はない」の31%を上回ることが最新のJNNの世論調査で分かりました。

新型コロナウイルスは現在、感染症法上、結核並みの隔離措置が必要な「2類相当」に分類されていますが、「2類相当」の場合、医療機関などがすべての感染者の情報を届け出なければならず、業務のひっ迫の一因となっています。

このため、医療機関などから分類の見直しを求める声が上がっています。
政府は「第7波」収束後に、見直す議論に入る方針です。

【調査方法】固定・携帯電話による聞き取り(RDD方式)
全国18歳以上の男女2452人〔固定949人、携帯1503人〕
有効回答1162人(47.4%)〔固定564人、携帯598人〕(59.4%)(39.8%)
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/117614