水際対策、慰安婦判決等について〜昨日開催された三つの部会の報告 | 杉田 水脈(すぎた みお)オフィシャルブログ:
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2021-01-13 08:01:30

災害対策特別委員会→ 外交部会→ 新型コロナウイルス感染症対策本部・内閣第二部会・厚生労働部会合同会議。

災害対策特別委員会では豪雪被害が出ている地方選出の先生方から多くの要望が寄せられました。雪の被害は他の自然災害と比べ激甚災害の指定のハードルが高いのですが、今回の豪雪は家の倒壊など人命に関わる大きな被害が出ています。それを考慮してもらいたいという意見もありました。

その後の二つの会議はどちらも2時間近くに渡り、議論が白熱しました。
水際対策については、どちらの会議でも「レジデンストラック、ビジネストラックを即座に止めるべき」という意見が総意となりました。
「何故党の意見を政府は無視するのか?」「地元を回っても『緊急事態宣言で日本人が我慢しているのに何故外国人を入れているのか?』という怒りの声しかない」と、多くの議員が発言しました。

特に外交部会では、
@国際的な人の往来に関する措置(ビジネストラック、レジデンストラック等)
A米国大統領選挙等
B朝鮮労働党第8回大会
C慰安婦問題(韓国における元慰安婦等による日本政府に対する損害賠償請求訴訟)
の4つの議題があったのですが、1時間延長しても時間が足りなくて、AとBは次回に持ち越されました。

Cの慰安婦問題について。
「強く抗議したというが、どんな抗議をしたのか?日韓基本協定違反、日韓合意違反、国際法違反のトリプル違反だが、それを抗議しただけでは弱い。判決内容にある『誘拐、拉致、強制移動、監禁したまま常時暴力、拷問、性暴行の反人道的犯罪行為』ということ自体が全て虚偽。そこを反論していないのではないか?」「いわゆる徴用工裁判への対応をもう一度検証すべき。制裁を加えるなどの対応をとってこなかったことが今回の慰安婦判決を招いたのではないか?」「そもそもこの裁判の情報、詳細を掴んでいたのか?いたのであればこれまでどのような抗議をしてきたのか?」など質問をしました。
出席議員からは「国際司法裁判所への提訴を」「姜昌一駐日大使内定者のアグレマン(もう出してしまっているそうです)を直ちに覆すべし」など怒りが爆発していました