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15日未明、長崎県沖の日本の排他的経済水域内で調査をしていた海上保安庁の測量船が、韓国公船から調査の中止を要求をされたと海上保安庁が発表しました。日本は、韓国に対し外交ルートを通じて抗議しています。

 海上保安庁によりますと、15日午前4時半前、長崎県女島沖の日本の排他的経済水域内で海上保安庁の測量船「平洋」が海洋調査をしていたところ、韓国海洋警察庁の船から「韓国の海域で調査するには韓国政府の事前同意が必要」と中止要求を受けました。

 「平洋」は、日本の排他的経済水域内だとして調査を続けましたが、その後も韓国側は中止を求め、16日午前0時現在、韓国船が「平洋」のまわりを並走しているということです。この海域は、日韓双方から200カイリの範囲内ですが、「平洋」は中間線の日本側で調査をしていました。

 日本は、韓国に対し「中止要求などは受け入れられない」と外交ルートを通じて抗議しています。(16日07:43)

最終更新:8/16(日) 7:56
TBS系(JNN)©Japan News Network
https://news.yahoo.co.jp/articles/64a0a03f9ec8a8bfec772ccbc8c1e41e5bb928f1

海保調査に韓国が中止要求 長崎沖、外交ルートで抗議

海上保安庁は15日、長崎県の男女群島・女島西方の東シナ海で、海洋調査をしていた同庁の測量船「平洋」に対し、韓国海洋警察庁の船が中止要求してきたと発表した。日本側は、日本の排他的経済水域(EEZ)での正当な活動だとして、外交ルートで韓国に抗議した。韓国側は船が交代して、16日になっても平洋と並走し要求を続けている。

 海保によると、15日午前4時20分ごろ、女島の西約141キロで、韓国海洋警察庁の船が、無線を通じ英語で「韓国の海域で調査するには、同意が必要なのでやめなさい」と要求があった。

 現場海域は、日韓双方がEEZと主張する200カイリの範囲にある。

共同通信
https://news.yahoo.co.jp/articles/b76eb85c2f1cbfcaf3fa5137721b88200ca99bab





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