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中国での漁が解禁になる来週、尖閣諸島周辺に漁船が一斉に押し寄せてくるのではと懸念されています。

 2日までに111日連続で尖閣諸島周辺海域に接近してきた中国船。それ以降も領海に侵入するなど活動を活発化させています。
 菅官房長官:「政府としては、ご指摘のような活動が継続していることを極めて深刻に考えており、中国に対しては毅然(きぜん)とした態度で冷静に対応したいと思っています」

 尖閣諸島に接近しているのは、これまで中国の沿岸警備隊にあたる海警局の船でしたが…。

 自民党国防議連・佐藤正久事務局長:「今月の16日以降、東シナ海における中国漁船の操業が解禁になり、例年のように多くの漁船が尖閣周辺に来る可能性も否定できません」

 これは8年前の映像ですが、中国の漁船が大挙して押し寄せる可能性があるのです。これにより、何が起こるのか。不測の事態の可能性は。そして、有事の際、対応は海上保安庁だけで大丈夫なのか。自衛隊は。そして、アメリカ軍はどう動くのか。アメリカの新たな駐日大使に指名されたワインスタイン氏は…。

 米次期駐日大使・ワインスタイン氏:「承認されれば、日本に大きな責任を負うように促す。北東アジアで安全保障上、重大な課題に直面している」

 そして、在日アメリカ軍の司令官は…。

 在日米軍・シュナイダー司令官:「アメリカは尖閣諸島の緊迫に伴い、日本を支援するという約束を100%果たす」

 この夏、尖閣諸島で何が起こるのか…。

 海上保安庁巡視船:「中国海警船隊。尖閣諸島は日本の領土であり、貴船の主張は受け入れられない」

テレビ朝日 8/12(水) 22:23

https://news.yahoo.co.jp/articles/d66e73aa55bc4ac47161164d3b8e5d9cc049ecd6





(略)