「安倍辞めろ」コールに対抗し安倍自民、ネット右翼差別主義者などをバイトで動員１万人

　
　東京・秋葉原で、安倍晋三が参院選最終日の街頭演説を行った２０日夜、
聴衆から「安倍辞めろ」コールが沸き起こった。
選挙カー周辺は自民党員や支援者が固め、反対する市民らは遠巻きに声を張り上げた。
選挙カーに一番近い場所は、党がゲートを設置し入場を規制。
「恥を知れ」「忖度」「うそつき総理は辞めろ」などと書かれた反対派のプラカードを遮るように、
安倍自民党の支持者ネット右翼らが「首相を支持します」とともに「核戦争やってみるか。われわれは慣れている」という戦争を賛美するもの、
「池上彰は天安門で虐殺した責任を取れ」「報道特集は在日」などという意味不明なプラカードやのぼりを掲げた。
演説を聞きに来た学校法人「森友学園」の籠池泰典元理事長は
「史上最低の演説だ。自民党以外の一般の人を外に追いやっている」と批判した。
首相は２０１７年の東京都議選で、秋葉原での演説の際、

「安倍辞めろ」コールに「こんな人たちに私たちは負ける訳にいかない」と反論、批判を浴びた。

参考文献　時事通信など

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