https://snjpn.net/archives/198563
立民は憲法議論阻止へ「理論武装」、国民は現実路線 憲法審前に溝

▼記事によると…

・立憲民主党は27日、国会内で憲法調査会を開いた。今国会初の衆院憲法審査会が28日に開かれるのを前に党内見解を確認する狙い。国民民主党も27日、国会審議のオンライン化の憲法上の問題点について議論。

国会運営などで足並みをそろえる両党だが、憲法をめぐっては、改正阻止に傾く立民と、現実路線を歩む国民民主の違いも浮き彫りに。

「CMを何も規制しなくていいのか」。立民の山花郁夫憲法調査会長は27日の調査会でこう述べ、与党が成立を急ぐ国民投票法改正案の問題点を指摘。出席者は成立阻止に向け、改めて「理論武装」した形だ。

・立民関係者
「執行部は現行憲法を死守したい共産党と選挙協力するため、党内も含めて憲法議論をストップさせている」

・立民は党綱領に「立憲主義を深める立場からの憲法議論を進めます」と掲げるが、むしろ議論を阻む姿勢が目立つ。

産経新聞 2020.5.27 19:33
https://www.sankei.com/politics/news/200527/plt2005270043-n1.html
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(略)