【悲報】黒川と検事総長を争っていた林真琴さんリニア談合事件のときに名古屋へ飛ばされていた
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首相官邸vs.東京地検特捜部  2018年5月号 ? 日本タイムズ|Nippon Times
https://nippon-times.net/2018%E5%B9%B45%E6%9C%88%E5%8F%B7/
(JR東海の取締&会長)葛西氏は安倍首相の後援組織である「四季の会」の主力メンバーであり、「さくら会」の発起人でもある。
東京地検特捜部は、リニア不正入札を足掛かりに、大手ゼネコン→JR東海→葛西名誉会長→安倍首相の側近→安倍首相というルートを想定していたようだ。
その原動力と見られているのが、東京地検の森本宏・特捜部長、東京地検の山上秀明・次席検事、
そして彼らを支える林真琴・法務省刑事局長という布陣だった。

黒川弘務・法務事務次官は官房長時代に法案や予算などの根回しの功績から、「安倍首相に近い」といわれており、
リニア不正を深掘りすることには消極的な姿勢と見られている。

これには伏線がある。
現在の検事総長への登竜門は、法務事務次官と東京高検検事長とされる。
事実、直近の検事総長8人中7人が法務事務次官と東京高検検事長の双方を経ている。
昨年9月の人事異動では、黒川事務次官が東京高検検事長に転出し、法務事務次官には林刑事局長が就くはずだった。 ←★
この人事が首相官邸の意向で凍結され、黒川事務次官、林刑事局長とも留任したのだ。 ←★
これにより、「林刑事局長の検事総長の目はなくなったのでは」といわれた。

こうした伏線もあり、リニア不正を深掘りに消極的な黒川事務次官に対して、林刑事局長を柱に据えた森本特捜部長、山上次席検事はリニア不正を徹底的に追及すると見られていた。

しかし、機先を制したのは、やはり首相官邸だった。
年も押し迫った昨年12月26日、政府は林刑事局長の名古屋高検検事長への異動を閣議決定した。 ←★ 
この日に閣議決定された人事案件はこの1件だけだ。
「官邸の見事な反撃だった。完全に気勢を削がれたかたちになった」(同)という。