桜井氏自民会派入り 
世耕氏、参院選対応で「地元の意向重要」
2020年05月20日 水曜日
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202005/20200520_11002.html

 自民党会派入りを表明した無所属の桜井充参院議員が
改選を迎える2022年の宮城選挙区(改選数1)の対応について、同党の世耕弘成参院幹事長は19日の記者会見で「地元の意向は極めて重要だ」との認識を示した。同選挙区は党候補が不在になっている。
世耕氏は「入党と、会派入りは分けて考える必要がある。
選挙は党の問題。いろんな議論が出てくる」と指摘。党候補者の選定に当たり、宮城県連などの意向を踏まえる必要があると強調した。
桜井氏の会派入りに関しては、自民会派が参院の単独過半数に達していないことから、「政策的にしっかり一致するのであれば、1人でも増えた方がありがたい」と述べた。
16年参院選で宮城選挙区は2人区から1人区になり、
旧民進党の桜井氏は野党共闘の枠組みで自民の現職候補を破った。次期参院選に関し、桜井氏は「白紙」としている。

桜井デカよ さようなら