新型肺炎についてWHO(世界保健機関)は
緊急の会合を開きましたが、
「緊急事態」の宣言は見送りました。

WHOは世界各国の専門家らが参加する緊急の会合を開き、
22日から2日間にわたって協議しました。

その結果、
症例のほとんどが中国国内であることや
ヒトからヒトへの感染が
中国以外では確認されていないことなどを理由に
国際的な緊急事態だと判断するにはまだ早い
として宣言を見送りました。

一方で、

「状況を深刻に捉えていないわけではない」

として、
中国以外の国に対しても
空港での監視体制の強化などを求める方針です。

http://pastport.jp/user/sheltem2/timeline/%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%81%AE%E5%B9%B4%E8%A1%A8/event/UsXk37rcDa6