松尾邦弘元検事総長ら検察OBが15日、法務省に対して、検察官の定年延長を可能とする検察庁法改正案に反対する意見書を提出することが14日、分かった。

 意見書には、ロッキード事件の捜査に従事した検察OBを中心に十数人が賛同しているという。

 定年延長を巡っては、日弁連をはじめとした法曹関係者のほか、芸能界など多方面から反対する意見が相次いでいる。

共同通信
2020/5/14 12:47 (JST)
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