https://anonymous-post.mobi/archives/22475
7日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)で、新型コロナウイルスのPCR未検査の死亡者について、遺族に会わせずに火葬を行っているという葬儀会社を取り上げたが、視聴者から多くの反響を巻き起こした。

 新型コロナウイルスで死亡した人の遺体については、「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第30条第3項」により、24時間以内に火葬できるようになっているが、この日、番組では3月中旬にツイッター上で、「未検査が大変多い為、心苦しいですが未検査肺炎患者様のご遺体も同様の扱いとなります」と発信していた都内の葬儀業者を取り上げ、「感染症の患者さんなんですけど、実際は検査されないで引き渡される可能性は0ではない」「感染防止という観点から火葬させていただくしかないというのが実情でございます」と説明している様子をVTRで紹介していた。

 これに対し、テレビ朝日解説委員の玉川徹氏は、肺炎死亡者の中に新型コロナウイルス感染者がいることを示唆し、「今まで日本は新型コロナの死者数が少なくて、『日本は優れた特徴があるんじゃないか』っていうようなことをいう人が結構いたんですけど、調べてないんですね。調べてない以上、分からないですよ」「もっともっと死者は多いかもしれない」と話していた。

 しかし、これについて葬儀会社社長を名乗るツイッターユーザーが同日にツイッターを更新。「葬儀業者の勝手な判断で、肺炎患者を勝手に24時間以内に火葬することは出来ません。ツイッターで以前に否定したデマです」と番組内容を否定。「取材不足かわざとなのか、どちらにしろテレビで誤解を広めるのはデマですからやめてほしい」と断罪していた。

 視聴者からは番組の特集に、「やっぱり隠蔽してたんだ…」「死者数少ないのはこういうカラクリがあったんだね」という声が集まっている一方、「普通の肺炎扱いならその患者が亡くなった病院で院内感染が起こってしまうのでは?」「肺炎死亡者でも普通にお葬式やるところあるし、そうするとお葬式でもっと感染拡大してるはずでは?」という疑問の声も多く集まっている。

 新型コロナウイルスによる混乱で、さまざまな情報が飛び交っているようだ。

https://npn.co.jp/article/detail/200002922
リアルライブ 2020年04月07日 18時05分

関連ツイート



羽鳥慎一モーニングショー4月7日放送を今確認しましたが、葬儀社がコロナで亡くなったと確認できてない遺体もコロナと同様の措置をしなければいけないとかってのは完全にデマです。そしてミスリードだらけの越権行為です。肺炎で亡くなったからといってコロナ陽性患者でなければ普通の葬儀をします。

— 佐藤信顕@遺体と火葬のほんとうの話 (@satonobuaki) April 7, 2020

保健所からの通達や、法律を都合の良い様に自分の主張の様にツギハギして番組を作っており、一部の自分たちの主張に都合のいい匿名の葬儀社(存在するかも疑わしいレベル、捏造の可能性もあり)をつかって「葬儀社」という主語の大きい物にすり替えています。

— 佐藤信顕@遺体と火葬のほんとうの話 (@satonobuaki) April 7, 2020

何度も言うように遺体からの感染は体液感染を気をつければ安全レベルが十分確保されます。遺体は咳もクシャミもしないので飛沫の拡散がないからです。保健所が書く葬儀社に任せているというのは当たり前でコロナでない遺体をどうこう言う立場には保健所は無いからです。

— 佐藤信顕@遺体と火葬のほんとうの話 (@satonobuaki) April 7, 2020

保健所が特定感染症でない遺体の処置をこうして下さいって言う訳もなく、逆にコロナ遺体以外もこうして下さいっていう状況は、レベルの格段にちがう感染拡大の状況ですから言う訳ないんです。

— 佐藤信顕@遺体と火葬のほんとうの話 (@satonobuaki) April 7, 2020

番組内のこの部分が限りない拡大解釈。
汚染された疑いがあるかどうかが医療者でもない葬儀社が勝手に判断していいわけではない、またそんな運用はしてない。法律を実情をみないで、運用状況を調べないで自分たちの都合で判断していいわけがない・・・#羽鳥慎一モーニングショー pic.twitter.com/8yLYHFm1Yt

— 佐藤信顕@遺体と火葬のほんとうの話 (@satonobuaki) April 7, 2020

(略)
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)