https://snjpn.net/archives/172874
日韓慰安婦合意、27日に“違憲性”を判断 韓国憲法裁

▼記事によると…

・韓国の憲法裁判所が、慰安婦問題をめぐる2015年12月の日韓合意が違憲かどうかの判断を27日に下す見通しだ。

・元慰安婦の女性らが16年3月に、日韓合意は違憲だとして起こした訴えに対する判断で、元慰安婦らは当時、合意の過程で排除され、合意後も内容が十分に説明されず「知る権利が侵害された」と訴えた。さらに、「財産権や人間としての尊厳、国から外交的保護を受ける権利を侵害された」と主張。

日韓両政府は合意で、慰安婦問題の「最終的かつ不可逆的な解決」を確認している。

・しかし、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権は日本と合意したことは認めてはいるものの、「合意では慰安婦問題は解決しない」との立場で、合意は形骸化している。財団も韓国側が今年、一方的に解散した。

・憲法裁で違憲判断が出された場合、日韓合意は韓国内では無効となる。日本政府としては認められないことで、日韓関係の一層の悪化も不可避となる。

2019.12.24 16:14
https://www.sankei.com/world/news/191224/wor1912240016-n1.html
>>『産経新聞』のご購読お申し込みはこちら

(略)