岸田氏、ポスト安倍へ試練 「番頭」失う、後継・補選が焦点
12/22(日) 7:02配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191222-00000006-jij-pol

自民党岸田派の「番頭」役の事務総長だった望月義夫元環境相が死去し、
「ポスト安倍」を目指す岸田文雄政調会長に痛手になるとの見方が出ている。

望月氏が担っていた派閥内外の調整役を誰に託すかや、
弔い合戦となる来年4月の衆院静岡4区補欠選挙への対応が試練となりそうだ。

一方、衆院静岡4区補選は来年4月14日告示、同26日投開票の見通しで、
党本部は年明けから静岡県連と候補者選定に入る方針。
岸田派は望月氏の後継擁立を目指すとみられるが、二階俊博幹事長が
「二階派候補」を主張するとの見方がある。
二階氏は静岡が地盤だった故遠藤三郎元建設相の秘書を務めた経験があり、
静岡への思い入れが強いとされ、二階氏周辺も
「補選は岸田派と二階派の全面戦争になる可能性がある」と指摘する。

来年の静岡4区補選が楽しみになってきたな。