菅義偉官房長官は5日の記者会見で、政府文書のバックアップ用データの扱いに関し「災害などの後に復元されたものは公文書になる」との見解を示した。一方、内閣府が廃棄済みとしている「桜を見る会」招待者名簿については、バックアップ用データも行政文書に該当しないとして、国会議員の提出要請に応じる必要はないと強調した。

時事通信
2019年12月05日12時38分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019120500580&;g=pol