削除後8週間復元可能
「桜」名簿データ、政府認める
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik19/2019-12-04/2019120402_03_1.html

 「桜を見る会」の招待者名簿の廃棄をめぐって、大塚幸寛内閣府大臣官房長は3日の参院法務委員会で、
日本共産党の宮本徹衆院議員が資料要求した時点で電子データ復元は可能だったと明らかにしました。
日本共産党の山添拓議員への答弁。

 政府は、サーバーに保存されていた招待者名簿の電子データのバックアップ期間は最大8週間としています。
山添氏は、政府が宮本氏の資料要求があった5月9日ごろに電子データを削除したと説明していたが、
少なくともそこから8週間程度は復元できたはずだと指摘。資料要求後も宮本氏が国会で説明を求めていたのに、
内閣府は何も説明せず、いたずらにバックアップ期間を経過させたとして、
「意図的な隠ぺいといわざるをえない」とただしました。