https://snjpn.net/archives/169538
米国にケンカを売った「韓国」から外国人投資家が逃避 ムーディーズには怪しい動きが

▼記事によると…

・韓国から外資が逃げ始めた。米国にケンカを売る韓国の将来を見切ったのだ。韓国観察者の鈴置高史氏が解説する。

・――なぜ今、外国人が韓国株を売るのですか?

鈴置:韓国では「MSCI新興国株価指数」の算出方法の変更に伴う、一時的な現象と見る向きが多かった。

新たな指数では中国株の比率が増す半面、韓国株の比率が落ちる。そこでMSCIを目安に売買する外国人投資家が韓国株売りに出ている――とのロジックです。

・ワシントンでは「破棄を撤回しようが一度、中国の顔色を見て破棄を宣言した以上、韓国は裏切り者だ」との見方が広がっています。日韓GSOMIAは米国の安全保障を担保する協定だからです。

そんな時に韓国政府が再び「GSOMIA破棄」を宣言する構えをとった。外国人投資家が韓国市場から逃げだすのは当たり前なのです。

2019年11月30日掲載
https://www.dailyshincho.jp/article/2019/11301700/

(略)