11/6(水) 20:45配信読売新聞オンライン
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 自民党の稲田朋美幹事長代行は6日、TBSのCS番組収録で「衆院議員になった時から(首相を)狙っていると言っていた。閣僚ではできなくて、総理にならないとできないことがある」と述べ、首相への意欲を語った。

 安倍首相に近い稲田氏は、当選5回ながら党政調会長や防衛相などを歴任した。防衛相時代に陸上自衛隊の日報問題で引責辞任する苦い経験をしたこともあり、「目標は大きく、でも一歩一歩、足元をみていきたい」とも述べた。

 一方、かつて反対の論陣を張った選択的夫婦別姓について、導入に向けた議論を容認する姿勢を示した。理由として、家族のあり方や個人の生き方が変容していることを挙げた。